わかくさモノ造り工房

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ペーパークラフトを中心に創る造る作る

うみのこを作ろう 仕上げ 完成へ?

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手元に残っているパーツは あとこれぐらいだと思います

正直 オマケレベルのパーツですが、あるのと無いのとでは大違い

特に旗

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ちゃんと滋賀県章を描き込んでいます。滋賀県民として、ひいては日本国民としてこれらは外せません

ある意味最重要パーツと言っても過言ではないでしょう

ボンドで貼り合わせたパーツを丁寧に切り出して下さい

旗のポールにあたる部分は非常に折れやすい、ちぎれやすい…

平面のまま使ってもいいのですが、写真の様にS字状に曲げておくと “はためいて” いるようでリアル感が増します

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船体の舳先部分に裏側から貼り付けましょう

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日本国旗も同様に作ります

船尾部分の安全柵に対し、斜めに立てかける感じでボンド付けしてください

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次に救命浮き輪です おおよその設置場所を示しておきます

かなり地味なパーツですが、普段琵琶湖で活動している立場からすると、これも重要な意味合いがあります

かの豪華客船タイタニック号も浮沈船(unsinkable ship)と呼ばれながら、いともあっさり沈んでしまいました

穏やかな琵琶湖上といえども何が起こるか分かりません

この救命浮き輪、そして最後に作る救命ボートは我々の命を守ってくれる重要な装備です

とはいえ、パーツを切って貼るだけですww

上下があるので気を付けてください

あっ!!上の写真は上下逆だわ…orz

浮き輪の内側から上方向に1本 斜め下左右からそれぞれ1本ずつ

計3本のフックで支えられている形です

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こんな感じですね

左舷、右舷が対称になるように貼り付けてください

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さて、いよいよ最後です…んが

これを最後に持ってきたのには訳があります

上の写真の様に、単に組み立てて船体に貼るだけなんですが

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ハイこれで完成!!

 

ところが!!

 

ここでウチの次女から “ものいい” が付きました

娘が今年の夏休みの工作として、この船を作っていた時のことです

(参照:「カエル と Fukase 親バカここに極まれり 」 いずれここの記事でも触れることがあるでしょう)

「なんで救命ボートを1個ずつ作らへんねん」

「リアリティが足りん」…とね

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う…ま、まぁ確かに救命ボートは俵状のものが6つ並んで設置されているのだが…

いや、ある程度省略するところは省略しないと製作難易度が…ゴニョゴニョ…

… … …

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分かった分かった はい、作った!!

「その代わり作業たいへんだぜ?」

「自分で言ったからには最後まで完成させろよ!!」

生意気な娘とバトルしつつも、あえて修羅の道に突き進もうとする娘の成長に、親バカはほくそえむのでありました

 

そんなこんなで “うみのこ” ペーパークラフト完成です

 

あえて修羅の道を進みたい方には、この先のパーツも用意してありますので救命ボートパーツを貼り付けるのは少々お待ちください

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こいつもあるよ…フフッ

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