わかくさモノ造り工房

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作品が増えて来ましたので、最新ページ以外も観に行って頂けると幸いです。

宮水三葉 ペーパークラフトの動画を作った

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動画をUPったついでに今回は 映画「君の名は。」についてちょっと語ってみたくなりました

今までいろんなところでゴマンと語られてきているしょうから、今更感はアリアリですけどね

しょーもないことをつらつら綴っていますので、お暇な方だけどうぞ

 

まだ鑑賞していない方は、ネタバレ注意

 

まぁありとあらゆる称賛とディスり表現が巷には溢れています

当然称賛の方が多いし、散々語り尽くされているでしょうからここでは取り上げません

今回は批判の方をちょっと取り上げてみましょう

・オタク狙い

・お涙頂戴モノ

・ふわふわした話を圧縮

・プロから見ると全然面白くない by某プロの方

・設定にツッコミどころが多すぎる(イヤそりゃフィクションだから・・・)

まぁ皆さん言いたい放題ww 中には新海監督の恋愛観や人生経験の有無まで持ち出して批判するような酷いものも・・・

 

特に目立つのが “ありがちなモチーフの組み合わせ” “売れる要素の組み合わせ” “取って付けたような設定” 的な趣旨の批判

新海監督ご自身も認めておられるようですが・・・

これは禿しく同意

 

私も最初に観に行く前、迂闊にもちょっとだけネタバレをネットで読んでしまいました。

いわゆる恋愛モノ 男女の入れ替わり 会えそうでなかなか会えない すれ違い 神通力を媒介するアイテム タイムスリップで未来を変える

 

ゴメンナサイ 正直なところ

「おーおーw ありふれた設定をこれでもかって盛り込んどるなぁ」

という印象でした

もうね スレちゃってるんです いい歳だから

それほどたくさん映画を観ているわけではないですが、ウン十年も生きているといろんな物語に出会います

設定や、仕掛けや、どんでん返しや、なんやかんやで観たこと聞いたことがありますからね

それらとの類似点、相違点などを見比べてしまうわけですよ

 

で、実際映画を観に行ってみました

 

 

そしたら

 

 

なんと

 

 

「おーおーw ありふれた設定をこれでもかって盛り込んどるなぁ」

 

っていう印象のまま

 

号泣してましたwww

 

いや分かってるんですよ、大体想像はついていたんですよ

それでもこの有様でした 

映画評論家みたいに、的確な表現ができませんが

ヤラレタ!感が物凄かったですww

 

設定や、仕掛けなど個々に取り上げると、その辺に転がってるようなありふれたものばっかりで、なおかつ “どんでん返し!” “衝撃のラスト!” に相当するものはありませんでした

こうなってくると “ありふれた設定・仕掛け” は “お約束” と割り切って作られてるとしか思えません 監督も分かってやってるんでしょうよ

観る方も、“大人の鑑賞方法” として “お約束” を楽しむのがよいでしょう

 

退屈で冗長な作品になる可能性も十分あったのに、1個の物語として見ると、よくここまで上手に仕上げたなぁ、と

同じ食材を使っても、料理人の腕次第で料理の出来が全く違うようなもんですね

そりゃ興行収入伸び続けるわ 納得

 

で、たくさんある “お約束” のうち特に私のお気に入りは

三葉(中身瀧)と友人の3人で変電所爆破を含む住民避難計画を立てて、実行する一連のクダリ

なんかデジャヴーだな、と感じていたのですが

映画を観終わって帰り道

コレだ・・・↓

いや、表紙はコレじゃ無かったと思うが・・・まあいい

不朽の名作ですよね

映画も良かった、宮沢りえさん最高に可愛かった(今もお綺麗でなにより)

でもやっぱり小説版のほうが圧倒的に面白い

中学生のころ、読みふけってはワクワク、ドキドキしてました

 

んで、新海監督のプロフィールを見てみると

・・・案の定同世代でしたwww

絶対にリアルタイムで読んでたな、監督(確信)

 

 

このほか低評価を下す方の意見として “分かりにくい” ってのがありますよね 

話が飛びすぎるのと、最初はコメディタッチだったのに、急激にシリアスな方向に持っていかれたりします

私は起承転結がクリア という印象を受けましたが、これはひとそれぞれ

2時間前後っていう短い尺の中に、あのめんどくさい時間軸と世界線を1回で理解なんて

そりゃするほうも、させるほうも無理だと思います

そんなアナタにコレ

これは本編の方ですね

ほぼ映画と同じ構成で、ザッとおさらいすることもできますし

 

シーンによって場所があっち行ったりこっち行ったり

登場人物の中身が変わってたり、戻ってたり

同じ時間軸だと思っていたら3年ずれてるって後で気づいたり(曜日もずれてる)

別々の時空が数分間つながったり、その時にまた中身が入れ替わったり

 

まぁなんせややこしいから、ゆっくり読み返して再確認するすることもできます

あ、なるほど となってまた観に行きたくなる

 

一般的には

小説などで原作読み→映画鑑賞

を勧めることが多いのですが

この作品はややこしさを楽しむ、と同時に

綺麗な映像や音楽を楽しむのも醍醐味だから

先に映画を観るべき、と個人的には思うわけですよ

 

さらに物語を深く理解したい方はこちらもオススメです

本編で語られなかったシーンをオムニバス形式で編集して、映画の尺では足りなかったところを補完してくれます

特に、三葉(中身瀧)が親父を説得した時には全く効果無かったのに

三葉(中身三葉)が再度現れて住民避難がうまくいった理由などが描かれています

そして泣けるw

個人的には宮水の歴史上最強の二葉さん(三葉の母)に惚れましたww

 

さてさて、心にうつりゆくよしなしごとをそこはかとなく書きつくってきましたが

まとめると

 

観ろや! 読めや!

 

これだけ

まだまだ語りたいことはありますが、ひとまずこれにて

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