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キットの中に良く分からないパーツを見つけました
(そもそも初見だと半分くらい分からないパーツなんですが・・・)
うーむ・・・なんだ?これは
どうも折り曲げて接着して裏表とも使うパーツのようだが
階段や梯子にしては段差が大きいし、形がバラバラ
そもそも階段と思われるパーツはたぶんコレ・・・
というのも説明書が雑すぎて、各パーツの部位を推察しなければならないことが多々あります
細かいパーツは特にその傾向が強い
雑な説明書の一例
説明書というよりこれは冊子になっていた商品の裏表紙の一部を抜粋したものです
(系統立った説明書が無いんですよね 付属資料を寄せ集めて使っている感じ)
製作当時はこのパーツの下の均等に並んだ点々が何のことやらサッパリ
とにかく分からないなりに作業を進めていくと、ある時突然
ぴこーん!!
推測するに・・・
つまり、これは
こういうことかぁぁぁ!!
スポンソンの支持構造なのね
それが分かった後はひたすら直角三角形を切り出していく作業
船をひっくり返してパシャリ
実際には支えてるのはボンドですが、これを付けることによって “それらしさ” が増しますね
ホントは構造物の大きさ長さ、間隔なども詳細に考証したいところですが、先に完成を急ぎます
そのほか謎の台形(細長い)パーツがあったので同じような感覚で支持構造に使用
右舷前方の機銃座ですね
そんなこんなで、調子が出てきたので次々と構造物を左右の舷側に付け足していくのでした
右舷の煙突です
同様の湾曲煙突でも、赤城、加賀は1本にまとめられていますが、飛龍は2本煙突が並ぶようになります
次回、同様の作業を進めつつ、帝国海軍空母の煙突と艦橋について語ってみたいと思います
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