わかくさモノ造り工房

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ペーパークラフトを中心に創る造る作る

初代「うみのこ」お別れ見学会および引退セレモニーが実施されました

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朝から張り切って行って参りました

次女、三女と3人です

 

下道でも簡単に行けるのですが、軽い朝食を兼ねて高速道路の大津サービスエリアに寄ります

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私の鼻粘膜と結膜が、空気中の花粉の存在を鋭敏に感知しており

それに伴うと思しき霞がわずかに琵琶湖を覆ってはいるものの

概ね晴れ渡る非常に良いお天気です

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会場に着くと、いました!

うみのこ

今となっては「初代うみのこ」「旧うみのこ」「旧船」

案内のアナウンスでも「初代うみのこ」の呼称を使っていましたね

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で、予定では

午前9:15 受付開始 

午前9:30 入場開始

だったのですが・・・

9:15に到着したら、すでに大行列が出来ていました

 

そして列の最後尾に着いたとほぼ同時に入場が始まったので

おそらく時間を繰り上げて入場開始したのだと思われます

 

ちなみに

 

我々が着いた時には当然ながら最後尾

最前列の人たちはどんどんと船内に入っていきます

一方、後ろには続々と新たな行列が出来上がって行く

 

入場が始まって15~20分くらいでしょうか

やっと中に入れました

内部では順路が指定されてあってすぐに3階へ上がります

 

そこからの眺めがコレ!!

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滋賀県としては凄い人だかりですね

入場開始からの感覚ではこの2倍くらいの人が既に来場しており

画像の向こうの方からはさらなる人が集まって来ています

いやー愛されていますなー

 

それもそのはず

本日2018.3.11現在

うみのこの乗船児童数は

f:id:wakajibi2:20180311152409p:plain滋賀県立びわ湖フローティングスクールより

こんだけ

しかも「かつての児童」「昔児童だった人々」が含まれている訳ですから

思い入れのある方々が一気に集まるとこうなりますわなww

就航開始時に児童だった人はもう45歳ぐらいになるはずです

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さて、視界を変えてみると

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ミシガンー!! ビアンカー!!

私はかつて

琵琶湖の大型船「うみのこ」「ミシガン」「ビアンカ」3船が揃うのを目撃できたらラッキー

的な記載をしましたが、今日も3船揃っていました

ただ今回は「うみのこ」が居ることが分かって来場しているので確率的には当然高くなります

このうちミシガンは10:00頃に出港していました

 

今日の来場者 3船同時にお目にかかれたかどうかは 貴方次第!

 

さて3階デッキから琵琶湖を眺めてみましょう

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ちょっと霞んでて、琵琶湖大橋は見えないですね

手前に見える堤防みたいなところは、夜になると噴水が出てライトアップされます

 

高速艇のクレーン

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今日は高速艇もカッターも載っていませんでしたね

 

煙突を下から眺めてみます

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後部マストにはためいているのは

万国旗・・・

ではなく

国際信号旗と呼ばれるものです

国際信号旗(こくさいしんごうき、international maritime signal flags)は、海上において船舶間での通信に利用される世界共通の旗である。その使い方は国際信号書(こくさいしんごうしょ、International Code of Signals、INTERCO)によって定められており、国際信号旗による信号を旗旒信号(きりゅうしんごう、Flag Signalling)と呼ぶ(wikiより)

各旗にはアルファベットや数字が振り分けられており

日本人として最も有名なのは・・・そうアレ

f:id:wakajibi2:20171029224307p:plainZ旗!!

今日も船の最後尾にはためいていたのを私は見逃しませんでしたよー

 

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ああ、スミマセン 脱線してました

折角なので記念写真をパシャリ 

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手摺りしか写ってないから「うみのこ感」がないな・・・orz

 

 後部階段から2階に降りて右舷デッキ進みます

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さらに階段を降りて居住区ですね 児童たちが雑魚寝するところ



その後上に戻り学習室

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「あ」「り」「が」「と」「う」「う」「み」「の」「こ」

の文字が書かれた正方形の布が置かれており、みなさん寄せ書きをしていました

いずれどこかに貼り出すのかな?これ・・・

 

さて、今回は来場者が非常に多くて

おそらく主催者である滋賀県およびフローティングスクールの方も予想されていたんでしょうね

完全に順路が定められており「操舵室」が見える4階へは行けませんでした

 

過去の見学会では・・・

結構自由度が高かったので次女が作った作品が展示されているのを確認に行けたのですが

今回は無理でした(-_-;)

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この「初代うみのこ」

記念船として保存される、という噂もありますが

保全費用、維持費が相当かかるでしょうし

個人的には残念ながら「解体」という流れになるのでは、と予想しています

 

まあ、同名の新船ももうすぐ完成することですし

「初代うみのこ」は54万人の児童、元児童の心の中に・・・

 

そして・・・

 

このブログ

 

に残しておきますので

↓どうぞ作ってやっておくんなまし

コレが言いたかった(手前味噌)

 

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<シリーズ> うみのこを作ろう - わかくさモノ造り工房

<シリーズ>うみのこ ペーパークラフト(滋賀県 フローティングスクール)+製作軌跡 - わかくさモノ造り工房

<シリーズ>新うみのこ ペーパークラフト - わかくさモノ造り工房

<シリーズ>親バカここに極まれり - わかくさモノ造り工房


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