夏休みの宿題 頑張りましたよー! (主に親が)
いや毎年頑張ってはいるのですが、大体夏休み終盤数日で詰め込み詰め込みやるのがお約束
今年はかなり早い段階から下準備を進めていました
前回、前々回と紹介した「新うみのこ」もそうでしたが・・・
これらは当家の三女なすなす(小4)の作品
なかなかの力作ではあります・・・
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ただ当家には彼女に先行するクリエイターが在籍しております
そう、読者の方々にはお馴染み
次女KOHAKU(中学生:令和元年現在)
海洋生物ペーパークラフトの数々(Canon Creative Parkより)
紙バンドクラフトに行ったかと思えば
3Dペン(グルーガン)
レジンを使ったアクセサリー
複合技による学園祭の舞台小道具その1とその2
これでもまだ一部分で、他にもたくさんあります
数々の名作を世(限定されたコミュニティー)に送り出してきました
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そして今年
今までのモノ造り経験の蓄積をもって
再びペーパークラフトのワールドに戻ってきました
これも血筋でしょうか・・・次女KOHAKUも帆船好き
夏休みの宿題には帆船のペーパークラフトに挑戦しました
対象となった船は
コレですが、いろいろあって名前は今は明かせません
名前はそこそこ有名で、関係者が聞くと
「あー!」ってなるのですが
船そのものはネットで調べてみる限り、かなりマイナーです
少なくとも木製模型、プラモデルなどで商品化されているものはありませんでした
日本でいう幕末~明治にかけて就役していたアメリカ・ボストン船籍のクリッパー船がモデルです
香港入港時に描かれたと言われている油絵を元にモデリングしました
マイナーな帆船のため、ビジュアルで現存している船影はこの油絵のみww
ほとんど想像と妄想と、同世代の帆船を参考にモデリングしました
かつて、帆船日本丸のペーパークラフト(市販品)を作り上げた経験も生かされています
なるべく3Dモデルをローポリゴンに単純化して・・・
展開図を作成
ここまでは私の仕事
これをKOHAKUが組み上げ
組み上げ
シュラウドは
この技術を伝授しています
さらに組み上げ
ほいっ、と
どんどんと出来上がっていきます
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三女なすなす との違いは
なすなす:横に付きっきりで、同じ作品を「お手本」として作りながら、全く同じ作業をさせて組み上げて行く
KOHAKU:基本的な技術はマスターしているので、展開図と試作品を渡して「だいたいこんな感じ」で概念的な指示を与えておくと、独自で工夫して勝手にやっていってしまう
なすなす=「ぺぱくりゃー」または「ペーパークラフター」(参照)
KOHAKU=もはや「ペパクラマスター」の称号を与えても差し支えありません
少々作りが不親切な展開図でも、お構いなしに作り上げちゃう
やはり現状、姉の方がワンランク上ですね
この後は、自ら3Dモデリング→展開図作成まで出来る「ペパクラクリエイター」を目指していく事になりますが
最近では簡単な3Dモデリングは自分でやり始めているKOHAKUなのでありました
この先の成長に期待
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さて、肝心の帆船ペーパークラフト
完成品の紹介はちょっと先になりそうです
理由は昨年のなすなす作品
とよく似た理由
何らかの賞がもらえるといいな、なーんて欲を出してみる親バカなのであった・・・