只今、当ブログのメインコンテンツの一つ
うみのこ(2代目)ペーパークラフトの作り方記事を連載しています
これまでの流れはこちら
展開図ダウンロードはこちら
読み物としても、そこそこ面白いと思うので(著者の個人的感想)徐々に出来上がって行く うみのこ(2代目) をお楽しみ下さい
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んで・・・ですな
現在記事にしているのが うみのこ(2代目)
先代うみのこ には視覚的にとっても目立つ特徴がありまして
この部分のカッターと高速艇(計6杯)
これらが うみのこ(初代) の象徴の一つでもあった訳ですが
うみのこ(2代目)にはありません(高速艇1杯のみ残ってる)
そこで今回のパーツ 膨張式救命いかだ
先代のカッター程のインパクトはありませんが、高速艇と共に船の目立つ位置にあり、かなり重要なパーツと位置付けています
尚且つ作業が細かくてとっても大変
そして・・・なぜ番外編かというと
膨張式救命いかだ(合計15基)は、いつ作り始めてもOKだから なのです
これまでの作業で
「船の完成に向けてある程度の目途が立った」
と感じたら、なるべく早く作業に取り掛かって下さい
逆に、一番最後までこの作業を残しておくと
それはもう苦行以外の何物でもありませんww
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作業を始める前に、まず名称の話
過去に「救命ボート」と表記していることがあったかもしれません
いろいろ調べてみると、「膨張式救命いかだ」が最も一般的な名称のようです
今後はこの名称で統一しようと思います
取り扱っている企業を探してみたので紹介しておきます
アール・エフ・ディー・ジャパン㈱ RFD Japan Limited - ホーム
また、この救命いかだの実演動画がありましたので興味のある方はご覧ください
いやー、すごいですね
手動でも作動するし、展開が間に合わず船が沈没しても自動で展開するものもあるそうです。
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では一番最初にやる作業
おおまかに切り出したあと
この赤い線に折り線を付けて
しっかり折りましょう
一旦平面に戻して
切り出します
ここで全体に丸みを付けたいのですが・・・
実演しておきましょうか
たった22秒です。お気軽にご覧ください
作業中、この丸みが戻ってしまうこともありますが特に問題ありません
最初に丸みの癖を付けておくことが重要なのです
余談ですが・・・
当ブログの七不思議の一つ
先代うみのこ の記事を書いている頃、上と同様の「千枚通しの使い方一例」
という動画をYouTubeにUPしたのですが、この動画だけ
何故か破格の2660回以上再生(2020年1月現在)
そして何故か「低く評価」も破格の12評価!!
ワタクシの他の動画と見比べてみても、なんか変
・・・未だに謎のままです・・・
ちなみに他の6不思議は
これから考えます
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いよいよボンドを付けて組み立てていくのですが
この図の赤い部分はのりしろになります
すべて山折りで、しっかり折り込んでおいてください
では、端からのりしろを貼っていきましょう
はい、どんどん画像が小さくなっていきますね
言い忘れてましたがこのパーツ
めちゃめちゃちっこいです
ご了承くださいww
各作業で、ボンドの固化を待つ時間が必要ですので
船本体の作業と平行して進めることを推奨します
それぞれの待ち時間の間に、交互に進める感じ
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あと
展開図も完成後も非常に小さいパーツですので紛失の可能性が高いです
こういった、小物入れを準備するか・・・
買うのが勿体ない、という方は
その辺に余った紙や、チラシなどを利用して小物入れを作りましょう
↑ココが分かりやすかったかな
ある程度慣れてくると、こっちの細かい作業の方が楽しくなって来たりします
(私個人、および 三女なすなす基準)
では、心を無にして・・・
作業開始っ!!
(最終目標はコレねwww)
次の記事(その6)はこちら
<シリーズ>うみのこ ペーパークラフト(滋賀県 フローティングスクール)+製作軌跡 - わかくさモノ造り工房