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さーて、久々の
メイキング記事じゃのぅ
護衛艦いずもペーパークラフト製作記事の流れで・・・
自作の1/500スケール F-35ライトニングⅡを作ってみました
今回は、メイキングの流れを紹介します
何を作るにしろ、まずはネットを漁りから始まります
参考になりそうな写真、画像、図面、動画などをアレコレ探していくんですね
一番は公式サイトのココ↓ですかね
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集めた資料を基に3Dモデリングに移行します
使用するのはペパクラデザイナー®に付属している六角大王®
前回お話したように、F-35はステルス性能を重視した戦闘機なので、機体の形状はかなり単純化されており直線部分が多いです
ある意味ペパクラのために存在しているような戦闘機ですわww
立方体、円筒形状、円錐形状を組み合わせる事によって、展開した後なるべく微小のりしろが生起しないよう注意しながらモデリングを進めます
(´-‘).。oO(縮尺を縮めていくと、のりしろの意味が無くなってくるの)
とはいえコクピットのバブルキャノピーはどう頑張っても球面に近い形状になってしまいますね
機首先端とキャノピーは組み立て時にも鬼門となります
モデリングが終わったら展開しまして・・・
まだ塗装も描画もせず、折り線も残した状態で試作品を作ってみます
大きさは適当
おおー!試作品の時点で名作の予感がしてきますね~
もしかしたら大きさもこのままでいいんじゃね?と調子コイて護衛艦いずもに載せてみます
先に作っていた対潜哨戒ヘリSH-60Kと比べて大体同じくらい
なんか良さそうに見えるのですが・・・
あれ??エレベーターからはみ出てる
事前情報によるとF35は護衛艦いずもの前部エレベーターに収まるはずなのですが・・・
よくよく調べてみると、それぞれの全長、乗員
SH-60K 全長19.8m 乗員3~4名
F-35 全長15.6m 乗員1名
かなりF-35のほうが小さいことが分かります、そりゃ一人乗りですからね
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縮尺のことは一旦置いといて・・・
いつも愛用しているPowerPoint®で描画を進めていきましょう
航空自衛隊 飛行開発実験団(ADTW)所属機 をモデルにしています
本来であれば、護衛艦いずもに搭載されるべき機体を参考にすべきですが、まだ護衛艦の改修が計画段階なので、配備されたら改めて描き直しましょう
先ほどの試作の展開図を・・・
こうします
さらに機体の全長が約30mmになるように調整して印刷
縮尺の調整方法は長くなるのでまた後日で
(´-‘).。oO(我ながら泥臭い方法で調整しております)
まずは機体の中心部
ジェットエンジンの本体とエアインテイクを含む左右の構造物
これらを組み合わせて
上からカバーをかけます
左右の主翼
水平尾翼
垂直じゃない垂直尾翼ww を付けます
若干外側に開いているV字翼
画像では分かりづらいですが、エアインテイク(空気取り入れ口)も再現しております
機首を取り付けて完成
裏面はあまり見ることは無いのですが、今回は特別に
ちゃんと車輪も付けております
これが基本形ですね
いわばF-35Aを作った ということです
ただ・・・
F-35はこれで終わらない
航空自衛隊に新たに導入される機体にはF-35AとF-35Bがあります
(´-‘).。oO(米軍にはF-35Cも導入されてるけど、日本には必要ない)
次回はF-35Bの謎に迫りましょう
ええ、そうです アレも再現しています 1/500で
次の記事はコチラ
wakajibi2.hatenablog.com
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