わかくさモノ造り工房

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ペーパークラフトを中心に創る造る作る

うみのこ ペーパークラフト 制作軌跡09 (滋賀県 フローティングスクール) 

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(シリーズ過去記事はこちら)

夏の蒸し暑い日

それもそのはず、さっきまで降っていた雨は上がったものの、打ち水の効果は限定的で、いたずらに湿度を凶悪なレベルに引き上げただけだった。空は相変わらずの曇天。ときおり雲の切れ間から陽が射しており、琵琶湖の湖面に反射した光が眩しい。

琵琶湖に架かる近江大橋草津→大津方面に車を走らす私は、反射光の隙間から見える、ある光景を見逃さなかった。

車を停車した後、その瞬間を激写

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高解像度版はこちら(注:1.7MBあります)

お分かりいただけるだろうか。

お暇な方は写真の中に写っている“うみのこ”を探してみてください

答えは後日

正解者にはなんと!

何もあげませんw

 

 

ふと琵琶湖での活動期間を数えてみると、今年でもう23年になるか…。琵琶湖の大型船といえば、ミシガン、ビアンカなどの遊覧船。

いずれも見飽きるくらい目にすることが多かったからこれらはすぐに判別できる。

一方うみのこは北湖での活動も多く、大津港付近で目撃することは意外と少ない。

おそらく過去23年間に実物を見たことはあっただろう、ただその記憶がない。あまりうみのこの存在を意識したことが無かったからだ。

しかしながらここ数カ月ひたすらうみのこのペーパークラフトを作り続けてきた私にとってそれを判別するのは造作もないことだった。

今まさに大津港に入港せんとする“うみのこ”を発見したのだ。

私は今日この時間帯にうみのこがそのあたりに居ることを知っていた。

前回の“琵琶湖汽船”訪問時に、帰港日時を教えてもらっており、乗船許可も下りていたからだ。

ああ、ついに実物を拝観することができる。自然と胸も高鳴るというもの…

おっと、船に見惚れていて危うく先行の自動車に追突するところだった。

なんとか入港、接岸する瞬間をこの目に収めておきたいものだ。

陸路での大津港もあと少し、先を急ごう。

 

 

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