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このキットもかなりパーツが細かいです
でも船のリアリティが格段に上がります
なんならこれ単体のペーパークラフト作品としてカウントできる出来栄え
端的に言うと、今回の作業は
串カツの仕込み
のようなものですね
まぁ作っていけばお分かり頂けると思います
いつものように適当に名前を付けてみました
串に刺す具材の順番が非常に重要なもんでね
まずは土台です
通常版の前甲板に描画しているものとほぼ同じです 適当な大きさの厚紙に貼り付けましょう
描画の外縁に沿って切り出してください
今までは、日常の工作道具やその辺にある材料を駆使してイロイロ造るのをコンセプトとしていましたが、さすがに個々に準備してもらうものが出てきました
↑オススメがこちら
綿棒の先端に用はありません 軸の方を使います
別にコレじゃなくても 「綿棒 極細」 などで検索すればそれらしい商品が結構出てきます
もしかしたら家の中のどこかにあるかも知れませんので、探してみてもいいでしょう
上で紹介したパーツのうち 駆動板 ホームベース 大丸(某大手百貨店ではございません 「おおまる」 と呼んでやってください) 小丸 の目印のところに千枚通しなどで穴を開けてください
綿棒の軸がギリギリ通るくらいの大きさが良いでしょう
穴を拡大していく際に中心がズレないよう注意してください
次に綿棒の軸を斜めに切って 竹槍のようにしてください
起点・終点 パーツの一方を切り出してください
竹槍の先から 長さの目安 +α くらいの位置に起点を作ります
帯状のパーツをボンドでしっかり固定して巻き付けていって下さい
らせん状にズレていかないよう真っすぐ巻いてください
巻いているうちに隙間ができやすいのでキツく巻いてくださいよぉ
次にホームベースを刺して起点に接着します
次は大丸(おおまる)
次にロープドラムを巻いていきます
これはむしろ綿棒軸に接着させないほうがいいかも
巻いていった端(パーツの切れ目)を目立たないように下に持っていくよう後で修正できます
これも隙間ができないように注意(起点ほど目立ちませんけどね)
で、さっきの大丸にボンドで固定
さらに大丸を接着してドラム状(ミシンのボビン状)にします
次に再びホームベース
このホームベースは後で出てくる駆動板と共に、土台に接着するパーツです
下に来る辺をきっちり揃えておいてください でないと土台とぴったり合わない事態になります
はいココ!!注意してください 画像は反対方向から写しています
起点が画面の向こう側ね
さっきのホームベースに加え、小丸を付け足しています
次にチェーンリーダーを巻きます 錨鎖が通るところですね
一連のパーツの中でも特に細くて、微細な操作を要求されます
ズレないよう 隙間ができないよう慎重に
画像にはありませんが、チェーンリーダーをさらに小丸で挟んでこれもドラム状に仕上げます
今までのまとめをしますよ~
起点 ホームベース 大丸 ロープドラム 大丸 ホームベース 小丸 チェーンリーダー 小丸 の順番
串カツ…
駆動板をボンドで貼り合わせます
前後で若干形が違うので気を付けてください
ちょっと長い方があとでギアボックスと接続します
再び起点が手前になるように撮影しています
この辺りから、土台とのズレが出やすくなります
紙の厚さの違いや、千枚通しで開けた穴のひずみなどでズレが蓄積してくるんですよね
なので土台の描画との兼ね合いを見ながら、次のホームベースとの距離を調整してください
これ以降は駆動板とホームベースが異なるだけで、今までの順番とは逆にパーツを通していきます
終点の固定が終わったら台座の絵柄に合わせて組み立てたパーツを貼り付けましょう
ギアボックスを組み立てましょう
駆動板と綿棒軸に接触するように固定します
モーターを作ります
例の 俵型パーツの作り方 の要領で巻いていきます
台座の描画位置に合わせて貼り付けます
ホームベースに接触するくらいの位置
ここでギアボックスとモーターの間に隙間ができると思います
隙間がなければ先に進んでくださいwww
スペーサーを折り重ねるなり、厚紙に貼り付けるなりして厚さを調整して隙間にねじ込んでください
起点と終点で綿棒軸を切り落とせば完成です
記事が長くなったので このパーツの貼り付けと錨鎖設置は次に回します
っつーか眠い・・・
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