スポンサーリンク
夏休みの工作として製作している うみのこジオラマ
いよいよ琵琶湖の波を表現していきます
製作者は当家の次女(当時小5)です
クッシャクシャのシワッシワにしたポリ袋を船体に合わせて瞬間接着剤で貼っていきます
このとき船の舳先によって切られた水の塊が左右に盛り上がって斜め後方に広がっていく感じを、ポリ袋の皺あるいは襞で表現していきます
コレがなかなか難しい
船体とポリ袋のスキマをなくそうとすると、水の盛り上がりが上手くいかないし、立体感にこだわるとスキマができてしまいます
ポリ袋を切って 形を整えて 合わせてみて、を繰り返します
続きまして、白波を表現するため例の塗料を塗っていきます
引き波の形って船の大きさや速度、舳先の尖り具合、船底の形によってかなり変わってきます
なので、ネットを漁ってうみのこの形状に近い船の引き波の画像をプリントアウトします 主に内海のフェリーがそれに該当するようでした
(耐波性、安定性、復元力などについて熱く語りたいところではありますが、脱線しすぎるので割愛ww)
これらの画像と前回紹介したお手本うみのこを傍らに置いて、波の形を参考にしながら塗料を塗るように指導しました
ある程度の指針を示して後は放置
たまに様子を見る…
これを繰り返して2時間ほど(何度も言うようですが全く手は出していません)
…
… …
… … …
出来上がっていましたwww Σ(゚Д゚;)マジ
(出来上がり具合は最初に紹介したここを参照してください)
スポンサーリンク
<シリーズ>うみのこ ペーパークラフト(滋賀県 フローティングスクール)+製作軌跡 - わかくさモノ造り工房