スポンサーリンク
前回 最後にスクリューと舵について言及しましたが
もっと大事なことをすっかり忘れていました
そう
飛行甲板!!
空母の外観の8割方はコレですよ
ガッツリ固めておくと船底の作業がしやすくなります
なんせ平面だからひっくり返したときの安定感がバツグンwww
ではいつものようにまずは製品版から見てみましょうか・・・
二色刷り・・・orz スクリューと甲板が同じ色、て・・・
しかもすごいのが
どう見ても
手塗り
だよねこれ
なんかこう 昔流行った「プリントごっご」を彷彿とさせる手作り感
まずは試しに載せてみる
いつもながら遠目にはそれっぽくなるんですよね
んでもうちょっと良いものがないか、とイロイロ漁ってみることになります
まずは手持ちの資料を調べてみる・・・
日本の空母についてこれでもか、とイラストや写真が満載されていますこの本
ワタクシの愛読書ですwww
↓こちらのブログもすごく参考になりました
その他諸々の画像の中から高精細のものを選んで、スキャン、コピーやら、足したり、引いたり色々と工夫をしてみるのですが・・・
合わない
いろんなところでズレが出てくるんですよね
で、結局のところ
自作ですわ
このときもパワポを使って一個一個図形を重ねて行きました
キットには裏面も設定されていましたので、こっちは活用していきます
最終的にコレに合わせる形で表面の柄を描いていきました
ちょっと別パーツになるのですが、立体感を出すためにペイントツールでドット描きしました
遮風柵です
これはその名の通り甲板上で乗組員が作業をする際の風よけですね
特に攻撃隊の発艦直前は空母の艦首を風上に向けて全速力で航行します
元々の風と、前進によっておこる風の合成風力は「台風並み」と言われるほどでした
で、イザ発艦開始!となるとこれを倒して平面に戻すんですね
あとは着艦が上手くいかなかった機体をここでブロックする役目もあったそうです
駐機している機に突っ込んだら大事故になりますからね
ちなみにグレーチング(穴)のパターンは適当ですww
船舶模型の達人の方からはお叱りを受けるかも知れません
さて、次回改めて スクリュー と 舵 を作っていきましょう
スポンサーリンク