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はじめに
当ブログのコンセプトとは外れている話題ですが、意外と反響が大きくて驚いています
(ヤベェ、このまま医療系ブログに転向しようかな・・・)
資料画像(※私ではありません)
病院受付
さて、胃腸のコンディションを万全の状態にして近くの病院に出向きます
予定時間より1時間早く到着
暇だし、スマホでブログ記事でも編集するか・・・
などと考えつつ
受付に受診の旨を伝えたところ、中からナースの方が血相を変えて向かってきます
何ゴト??父ロボ (id:titirobo)さんすみませんパクりました
ナース「Wakajibiさん、お腹の具合はいかがですか?」(前のめり気味)
俺「ああ、まぁ・・・、準備万端ですよ」(ちょっと引き気味)
ナース「あー、良かった」
「実は予定していた別の患者さんの便の出が悪くて、検査を延期しているんです」
「予定を繰り上げて、今から検査を始めたいのですが大丈夫ですか?」
俺「ちょっっ!!っザケんな」
「俺は今から命より大事なブログの更新をするつもりだったんだ!!」
「お前ら医療機関の手前勝手な都合で予定変えんじゃねーよ!!」
( )
( )
( )
( ´ー`)。о(なーんて言うわけもなく)
俺「あ、はい大丈夫です、お願いします」(伏目がち)
で、そのまま中待合い室に連行されるのでありました
前室での準備
さて、カーテンで区切られた前室のようなところ
台の上には、いわゆる病室着、となにやら怪しげな下着が
Wakajibi は あやしげなしたぎ を みつけた
ホラ、男性用パンツってさ、前に穴が開いているか、または開けられるように布が重なってるじゃん
これ、どう見ても
後ろに穴
があいておりますですよ、旦那
Wakajibi は あやしげなしたぎ を そうびした
うむ、呪われている装備では無いな、普通に立っていればダダのパンツ
(防御力+1、羞恥心-1くらいの効果はありそうだ)
ああ、うん、分かりますよ
この穴からファイバーを突っ込むんでしょ?
で、いよいよ検査室から呼び出しが(ドキドキ)
検査室
じゃーん
なんか .。゚+.(・∀・)゚+.゚カコイイ!!
あーやっぱりオレ、医療系ブログ向いてるかも
旅行記の時は景色とかに集中しすぎて全然写真撮れなかったけど
機械系は写真撮りたくてしょうがない性分なのかなー
ナースにお願いして特別に写真を撮らせて頂きました
(予定変更させられたから、向こうも引け目があったのかも・・・)
ベッドで仰向けに寝かされて、次はセデーションです
セデーション???
とはなんぞや
うーん、簡単に言うと鎮静または鎮静剤のことですね
痛みを抑える目的と、心理的な不安なども抑える作用があるそうです
何度も書いてますが、ワタクシ びびり でございます
最初の検査受付の段階で、セデーションの同意書も一緒に貰っていました
もう迷うことなく同意書提出
ただ麻酔の一種でもあるわけで、頻度が少ないながらも副作用があります
調べてみた限りでの一番怖い副作用
悪性症候群(頻度不明)
ちょっwww名前がザックリしすぎ
wikiによると 無動、寡黙、筋固縮、高熱、意識障害などの症状が現れる。痙攣も稀ではない
なんか、体中で大変なことが起こって、命の危険があったり、後遺症が残る可能性がある病気ってことみたい
物凄い稀で、起こるかどうかも分からないくらい
ちゃんと調べてないけど、宝くじの高額当選よりもはるかに確率低いんじゃね?
それよりも
痛いのがイヤ
なのでセデーションおながいします(*´Д`)
検査開始
仰向けから横向きにさせられます、お医者さんは自分の背中側に立って検査する感じ
この態勢のまま検査をしてくださる女医さんを待ちます
なんで女医さんって知ってんの、って?
あー担当表札に明らかに女性の名前が・・・
このキーワードだけで皆さんドキドキしますよね、ね、ね!!
※イメージです
あー、どうしよう、こんな美人の女医さんにお尻を見られるのか
お尻だけじゃなくて、肛門とか、直腸とか、S状結腸とか、下行結腸とか、横行結腸とか、上行結腸とか、盲腸とか、虫垂とかもうあんな所やこんな所まで丸見えになっちゃうのね・・・あーもうどうしよう
キャー(*/ω\*)ハズカシー
大腸の構造と働き‐見て!わかる!解剖生理【花子のまとめノート】
こちらからお借りしました
もう丸見えも丸見え、大変なことになりますわ
とか思いながら、実はだんだん意識が遠のいて行ってます(セデーションの効果)
で、女医さん登場
チラ見・・
・・・
・・・ ・・・
・・・ ・・・ ・・・
_/乙(、ン、)_ あ、お願いします・・・
↑リアルでこんな感じ、女医さんの容姿は想像にお任せします( ;∀;)
-----これ以降、記憶が定かではありません-----
(決して女医さんが○○だったからではありません)
セデーションのせいです
なんか仰向けに戻って→膝立てて→右足を左の膝に乗せて→また横に向いて
だったと思う、指示にもちゃんと従ってて、意識があったのよ、その時は
記憶がありながらも、なーんかモヤーッとした感じ
うん、たぶんファイバー入ってたよ、お尻から
でもよく覚えてない
”自分がお腹を痛がっていた” 記憶はあるんだけど、具体的な痛みが思い出せない
うーん、なんか説明が難しいな・・・
で、気づいたら
「はい終わりですよー」
え?、ええっ???
今始まったばっかりじゃね?
くらいの時間感覚
普通に寝て、起きた時って、時計を見なくても大体数時間ぐらい経ったのが感覚的に分かるじゃん?
そういうのじゃなくって、時間ごとバッサリ記憶が消去されてしまった感じ
しかも上に書いた内容の記憶も時間が経つにつれて、どんどん薄くなっていくの
なんか怖ェよ、薬剤によって、脳の記憶の部分を人工的に消されて行ってる感覚
あれ、そういえば女医さんの苗字、id:necoyapa猫やぱさんみたいに、Nさん、とかYさんとか書こうと思っていたのに・・・
思い出せない・・・
記憶が薄れていく・・・
女医(ルビは「きみ」で)の!!名前は!
・・・朦朧としたまま嫁に連れられて帰宅しましたとさ
その他の情報
ずっとこの記事を通して「大腸ファイバー検査」と書いていますが
正確には
「下部消化管内視鏡検査」です
下部消化管とは、ざっくり言って大腸より下の部分ですね
じゃあ、上部消化管って?
それは胃とか食道とかを指します
でもね、胃→大腸 間にある十二指腸、小腸はどうすんの?
ということになりますが
昔は
そこには癌は出来ない!!キリッ
というスタンスでしたが、実はファイバー(内視鏡)ではどちらから行っても届かないんですよね
実際に小腸の癌は少ないようでした(でも少しはあった)
じゃあそこの検査は方法がないの?諦めるしかないの?って話ですが
の○太くん、21世紀も何年過ぎたと思ってるんだい?
無いわけ無いじゃないか~
ちゃっちゃらーん♪
カプセル内視鏡~(ダミ声で)
これはね、飲み込むだけで自動的に胃腸すべての粘膜の写真を撮ってくれるスゴイ機械なんだ
しかも患者さんにはあらかじめ受像アンテナを体に貼り付けておいて、リアルタイムで画像を保存してくれるんだ
8時間かけて6万枚も撮るんだって
(;゚Д゚)(誰が診るんだ、そんな大量の画像)
→どうやらワークステーションなるものである程度自動診断してくれるそうです
AIみたいなもんかなぁ?(小並感)
私も、もうちょっとオサーン度が進んだら、挑戦してみたいと思います
最後に
結局大腸ファイバー検査では何も無かったんですが
じゃあ、最初の検査で潜血反応が出たのはなんで??
切れ痔です
普段から快腸で、便秘知らずのお腹であることの代償として
排便回数が非常に多い
その分、肛門様にすごく負担がかかるんですよねー
ウォシュレット®無いと軽く死ねるレベル
そこの血液を認識されちゃって、精密検査にまで回された、と
つまり「どこで出血した血液?」までは分からないんですね
一応そのことも知ってて、肛門様の調子が良い時に提出したつもりだったんですが・・・
つまり来年以降も精密検査される可能性大・・・orz
あ、女性の方は、月のモノ前後で検査すると潜血反応が出やすいそうなのでご注意ください
あ、あと検査中に
「お医者さんにお尻をマジマジと診られて、恥ずかしー!!」
なんてことは実はありません
自分を含めてお尻なんか誰も見てない、最初にファイバーを突っ込むときに一瞥されるくらいで、あとは機器のモニターの方しか見ていません
しかも病室着と、例の あやしげなしたぎ のおかげで
「お尻を出している感じ」
は無いんですよね
(この辺は以前 嫁の検査に立ち会ったときの感想)
以上、いろいろ調べてみた内容含め、検査の流れを紹介させて頂きました
好評でしたら、また医療ネタもやってみようと思います
ちょっww
まだ艦これイベント終わってねーんだって!!
なんで普段よりも更新頻度多くなってんのよ!!
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