前回の続きメイキングです
大人の「戦艦三笠」ペーパークラフト - わかくさモノ造り工房
メイキングです
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ペーパークラフト製作の『紙模型工房』-ノベルティから大型展示物まで、ペーパークラフト設計・製作承ります。
どちらのサイトも、平素より大変お世話になっております
さて
私の戦艦三笠に対する思い入れを語り出すと、また大きく脱線してしまいますのでww
↑こちらに詳しく記載しておりますのでお暇な方はご一読下さい
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まずは駆け足で行きますよー
水線下の船底
次は水線上、舷側
上部構造、煙突など
と・・・
ちょっとここでピックアップして紹介したい部位があります
そう!!スクリュー(スクリュープロペラ)
これは本家のサイトでもあまり詳しく紹介されていませんでした
でも私は声を大にして言いたい
このスクリューはスゴイ!!
何度も言うようですが、ペパクラって「細かくすりゃいい」ってもんでもない
という持論です
作りやすさ と リアリティ のバランスが大事なんです
本来は自らの手で作って頂ければ分かるのですが
構造自体は結構単純なんです
ただ艦船の一部分としてみたら、十分なリアリティがあります
主役になるパーツではないけれども、あると無いとでは印象が全然違ってきます
早い話が「単純な構造でも十分誤魔化せる」場所にあるんですよね、スクリューって
んで、次に主役となるパーツです
全体的な構造物は大体出来上がったのですが・・・
まだツルンとしています
これでは物足りませんよね、ね?
トゲトゲ感が欲しいですよね、ね?
そうです!!大小の軍艦砲です
今回も前回同様、展開図を無視して新たにパーツを追加しました
まずはコレ
ドーン!!
主砲:40口径30.5センチ(12インチ)砲の砲身ですね
はい、そうです
今回も、本来A4用紙に印刷するべき展開図をA5版に縮小してプリントアウトしました
かなりちっこいですww
これらが2連装砲塔に収まって ×2基 合計4門の主砲になります
では次です
副砲:40口径15.2センチ(6インチ)単装砲14門
本来20門ある40口径7.6センチ単装砲のうち8門がこの模型では再現されています
え?なに??小さすぎるって??
うん、でもあんまり苦にならないんです、こういう作業
特殊な修行を積んでいるというか・・・特異体質というか・・・
ちなみにこれらの展開図は非常に簡単です
今回の作品における軍艦砲を全部並べてみました
これらを船体に設置して ディスプレイ台に載せれば
完成です!!
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最後におさらいです
GIFでメイキングの流れを見てみましょう
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前回のはてブの紹介とお礼
子供用の 拡大強化版+水線下の追加 といった感じですね
細かさはあまり変わりませんが手数が増えて難易度(根気の必要性)が若干上がります
今回は副砲も含めて紹介させて頂きました
大和に至るまでの主砲の内径と口径の進化の過程はワクテカするものがありますよね
現代では需要が無いだけ余計に・・・
むふふ、記憶にあるだけで過去に2回足を運んでいます
「坂の上の雲」読んだ前後では、眼のキラキラ具合が全然違いましたね
確か2回目は日本海海戦100周年記念の時でした
いやー!嬉しいです!!
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親子で展示かぁ
話題にはなりそうですが・・・ww
日本人は太古の昔から擬人化が大好きですからね~
あ、でも三笠を擬人化してるゲームは・・・(-_-;)
この他にもたくさんのはてブ下さった皆様 ありがとうございました(*´ω`*)