前回、新旧うみのこを見に大津港に向かったことはお話しました
結局 新旧うみのこ のコラボレーションを見ることはできず
失意のうちに帰宅したワタクシでしたが
関連の新聞記事をよくよく読み返して、衝撃の事実に突き当たったのです!!
「(5月)17日午後に旧船は大津港を離れ、堅田の造船所に向かう。」
新旧「うみのこ」初のそろい踏み 琵琶湖学習船が接岸 : 京都新聞より
ん?堅田 とな??
ふむふむ・・・
堅田には、ついこの間まで 新うみのこ を建造していたドックがあるじゃなーい?
新うみのこは就航したから、今はドックが空いてるじゃなーい?
旧うみのこ はもう仕事が無くなってるわけじゃなーい?
つ、ま、り
退役うみのこ+空きドック
この数式から導きだされる解答・・・それは・・・
カチカチカチ、チーン (昭和の電算機的擬音語ww)
ま、まさか・・・
解体!!
(((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
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もう居ても立っても居られなくなった私は、なりふり構わず関係各所に電話をかけて情報収集にかかります
(実際には1か所だけで済んだ・・・(゚∀゚)アヒャ)
極秘情報によると、旧うみのこは解体された訳では無く、某所に係留されている、とのこと
ん?琵琶湖にそんな大型船を長期間係留しておける場所なんてあったっけ??
とにかく得られた情報を元に、旧うみのこ を探しに行きます
自宅から車で小一時間のところ
心は急きますが、安全運転でGO!
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いたっ!! 旧うみのこ
もう目的地に着いたとたん
私の脳内ではあの唱歌が駆け巡って離れません
♪~しーずかな こっはんの もーりのっかげっから♪
♪~しーずかな こっはんの もーりのっかげっから♪
ご丁寧に輪唱まで再現されていました
良かった・・・無事だった 旧うみのこ (´;ω;`) ブワッ
では
この静かな湖畔・・・
一体どこなのか?? というと
ここです!!
右手に見えるのは「琵琶湖大橋」
google先生のお力をお借りして提示すると・・・
ここの桟橋に係留されていたのです
結局、旧うみのこ の係留場所は、極秘情報でもなんでもなく
一般人が普通に見ることが出来る場所に鎮座していた、というわけなのです
例えば施設の2階に上がると
パノラマ写真が掲示されていて、琵琶湖大橋周辺が一望できるようになっています
今はそのパノラマ風景を 旧うみのこ が邪魔し 彩ります
1階は、結構大規模な店舗があって、お土産や地元の物産が多数販売されています
このときは平日だったので、お客が少ないですが
休日ともなれば、ツーリスト(バイカー&チャリンカー)や家族連れがわんさかやってきます
フードコートから 旧うみのこ を眺めながら優雅にソフトクリームなどを頂きます
かなり混雑はするものの、駐車場も完備されていますのでドライブついでにふらっと寄ることもできます
滋賀にお越しの際は、少し足を伸ばして湖岸ドライブなど如何でしょう?
琵琶湖の景色を堪能した後に旧うみのこ参拝コース
ここは元々、北湖と南湖を繋ぐ海峡(湖峡?)的な地形で、琵琶湖を南北に往来する船舶はすべてここを通ります
つまり、つい先日就航した 新うみのこ も間違いなくここを通るのです
なので運が良ければ係留されている 旧うみのこ の後方を 新うみのこ が通過するという情景をここ「米プラザ」から拝めるかもしれません
そのようなレアケースに遭遇した方は、運命の女神様に感謝しましょう
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しかしながら、ここまでくるともはや
うみのこストーカー 並みのしつこさであることよ
未確認情報ではありますが 旧うみのこ の係留は来年の8月まで
の予定とのことですので、引き続き
うみのこwatching
を続けていくことにしましょう
その後のことは・・・
その時考えましょうww
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<シリーズ>うみのこ ペーパークラフト(滋賀県 フローティングスクール)+製作軌跡 - わかくさモノ造り工房