久しぶりのフィギュア系ペーパークラフトの紹介です
最近ドハマりしている漫画・アニメがあります
表題にも挙げましたが
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はたらく細胞とは
清水茜による日本の漫画。『月刊少年シリウス』(講談社)にて、2015年3月号より連載中。人間の体内にある細胞(主に免疫系の諸細胞が中心)を擬人化した作品。キャラは全て細胞名で統一されているため、名前はない(個体識別番号のみ)。病原体などはモンスター化・怪人化して描かれている。2018年7月からはテレビアニメが放送中。
この作品のメインキャラクターの一人
「白血球」さんをペパクラで再現してみました
実際の体内では「白血球」というグループに含まれる「好中球」という細胞なのですが、白血球のうち半数以上をこの「好中球」が占めています
ですので作中でも
好中球≒白血球
となっています
他の白血球は種類別に名称があるのでそれで呼び分けています
ペパクラで(自分にとって)作りやすいように、適度にディフォルメをかけています
ちょっとだけ可愛らしさを入れつつ、元々の精悍さは失わないように・・・
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ワタクシこれまでもフィギュア系のペパクラを何体か作ってきましたが、基本的には「可愛い女の子」しか作りません
(画像に過去記事リンクあり)
男性モデルとしては唯一
映画「君の名は。」の瀧くんを作りましたが、どちらかというと三葉の添え物扱いww
その他にも未公開作品や未完成作品がいくつかあるのですが、単品でまともに作った男性モデルはこれが初めてかもしれません
なんせこの漫画・アニメ「はたらく細胞」
内容にはトンデモ設定が含まれていますが、おおむね体内で行われている血液細胞、免疫細胞の働きが分かりやすく再現されています。
高校、中学のそれぞれの娘は生物学・保健体育の勉強になりますし
三女(ハンドルネーム:なすなす)は純粋にアニメとして楽しんでいます
オープニング、エンディングテーマ2曲とも既にマスターww
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で、その中でもこの「白血球」さん
個体識別番号こそ「U1146」とありますが、名前は持っていません
まーなんせイケメン
職務に忠実なあまり、戦闘中は偏執的なまでの狂戦士に変貌して細菌・ウイルス感染細胞を斬殺しまくりますが、平時はとても穏やかで面倒見の良い兄貴分キャラ
仮に彼女でも居ようものなら「私と仕事とどっちが大事なの?!」のテンプレ台詞で詰め寄られてオタオタするタイプと妄想
画像からもお分かりかと思いますが、自分の容姿やファッションに無頓着な男性にありがちな、ボサボサに伸ばし放題の髪の毛
鋭い眼光、目深に被った帽子でより目力が強調されています
キャラの設定上、白血球の「白」が基調になっていますので、衣装はほとんど白
肌にも若干は色を入れていますが、ものすごい色白になっています
(これがさらに病的なまでの狂戦士っぷりを演出)
主な武器は作業服に装着されている短剣(ダガー)4本
これでひたすら細菌・ウイルス感染細胞(元々は一般細胞など)を斬り殺します
その他、殴る蹴るの格闘戦、噛み付く、食べる(貪食作用の表現)等もあります
これらのイケメン要素に惚れて、一気に作ってしまった
というわけなのです
実は今回一番手を掛けたのがココ
編み上げタイプのワークブーツ
ミ〇リ安全 とか ワー〇マン などで売ってそうなシロモノ
編み上げ系の靴を作ったのはキレネンコのバスケットシューズ以来ですね
なるべく実物のブーツに近づけるようにポリゴンパネルの組み合わせを調整
編み紐、結び目は別パーツで後から貼り付けて、ちょっとだけ立体感を出しています
最後に背景を変えてみて撮影したので紹介
さて、漫画・アニメに対する熱が冷めてしまわないうちに、次のキャラクターを作ってみようと思いますが、果たして・・・