はい、毎年恒例になっております
第13回 ヨットペパクラ講習会の模様をお伝えします
どういう会かというと・・・2018年の記事を引用
大学のヨット部の後輩である新人学生(主に1,2年生)を集め 先輩の権限で半日ほど監禁・洗脳し ムリヤリ一人一艇のヨットを作らせ 完成するまで帰れない、という パワハラで訴えられても仕方がないレベルの年1回の企画
2018ヨットペパクラ講習会 - わかくさモノ造り工房
もう半ば、ウチの部活の登竜門と言っても過言ではない
↑去年の模様はこちら
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現在、大学生のセーリング競技は主に2つのクラスで技を競います
470級 と
スナイプ級
何度も言うようですが、素人目には違いが分かりにくいですごめんなさい
出来れば両方のクラスを作って貰いたいのですが、さすがに1日では難しい
今年は1年生の強い要望もあり、2年連続で470級で行きます
この作品を最初に設計・製作したのは2004年
なんともう16年の月日が経っております
すでに更新が途絶えて久しいHPがこちら
作り方をこまごまと解説しています
と・・・
思っていたらYahoo!ジオシティーズのサービスが終了しており
私の古臭いホームページは昨年3月(去年の講習会記事の直後)に消滅していました
(´-‘).。oO(アーカイブ残しておくべきだった・・・orz)
いずれにせよ1からリニューアルせなイカンねぇ
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ホームページは無くなっても、展開図のデータは残っております
例年通り講習会は開始!!
そしてこれも例年通り作業台の上はすぐにカオスとなります
今年の1年生には、私と同レベルの空母&艦載機マニアがいまして
ゼロ戦やらF4Fヘルキャットの話題の流れで、カオスな作業台の上に・・・
ヘルキャットさん登場!
すると必然的に・・・
こうなる訳ですなww
(#゚Д゚)ゴルァ!! さっさと作業進めんかいっ!!
と思っていたら意外と手早く、作業も上手
よくよく聞くと、ガンプラ製作をかじってるとかなんとか
あ、なるほどね 彼は既にモノ造りストなわけだw
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さて、今年は昼飯すら食うや食わずやで黙々と作業を進めて
無事、全員完成しました
ボンドのキャップを回航マークに見立てて・・・
サイドマーク回航前の攻防を演出
あとはですね
時間が余ると余計なことをする奴が、毎年のように現れます
ラダー跳ね上げモードwww 真下から真上まで180°回転するギミック
これと同様の仕組みをラダーに導入したようです
実際、ラダーの収納時にはこの形態になりますし、船が浅瀬にいる時にはセンターボードやラダーを砂地で擦らないよう水平に近いところまで上げておきます
さらに言うと、達人の操船練習ではガチでラダーを跳ね上げたまま船をコントロールするとかしないとか
つまり上の画像の状態、水面上においても無いわけでは無い!
のであった
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この470級 当ブログでは フルハルモデル と ウォーターラインモデル
両方紹介しています
↓ウォーターラインモデルはこちら
んで
今回のはフルハルモデルなのでジオラマ的な、あるいは情景模型的な使い方は難しいのですが・・・
毛布を盛り上げて船台を隠してしまったり
空背景(コレ実は天井)に合うようムリヤリ持ち上げたり
手ぇプルプルしてんじゃんww
力技にも程があんダロおめーら!
もう若手の発想にはおぢさん付いて行けねぇわww