我ながらヤバい方向に進んでいることは自覚しつつも、作らずにはいられないペパクラ魂
これを縮小印刷して1/500スケールモデルに作り替えます
というのも
前々から連載している
この艦で運用されている牽引車ですので、スケールを合わせていずれ載せてみようかと画策しているわけなのです
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スケールの調整方法は、簡単にいうと
元の展開図は基本的に弄ることなく、印刷対象となる台紙をどんどん大きくしていきます
例えば前回のサイズでの牽引車の展開図は、横幅が約1000px
(参考画像)
これを横幅、約10000pxの台紙にそのままコピペします
画像そのものを縮小したりすると解像度が崩壊するので注意
(この場合、適当に4連コピペ)
(参考画像)
これで印刷すると、「相対的に縮小」された展開図が出来上がるわけです
ファイルサイズがかなり大きくなるので注意
ここで注目してもらいたいのが、展開図に付属しておいたコレ↓
何かといいますと
3Dモデリングの時に、あらかじめ車体全長と同じ長さのパーツを仕込んでおくのです
ちなみにF-35のモデリングの時にも
仕込んでおりますです、はい
実際印刷したもので実測してみましょう
大体8mmになっていますね
今回たまたま上手く「車体全長メジャー」の長さが合いましたが
目的の展開図が大きければ
台紙をさらに大きくして相対的に縮小→再度印刷→実測
小さければ
台紙を小さくして相対的に拡大→再度印刷→実測
これを納得いくまで繰り返し、大きさを設定していきます
こうして出来上がった展開図
(くっそ・・ピンボケ)
前回、総パーツ数が3 つってドヤってましたが
結局2まで減らした(合わせた)方が作りやすかったというオチ
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ここからは老眼との闘いとなります
いままでの眼鏡では小さい文字が見えなくなってきたの (´;ω;`)カナシス…
ここ1年程度で急激に進行した感じです
クリップ型取り付けルーペなるものも購入してみたのですが、しっくりきません
今のところ、裸眼で至近距離であれば細かい文字も見えます
なので
ビーチバレーの選手がインタビューを受けている時のサングラスの位置
おでこサングラス?
(´-‘).。oO(他に例えが見つからない語彙力の乏しさよ・・・)
に眼鏡を固定したり、戻したりして辛うじて作業を続けることができます
この時、気を付けないといけないのが・・・
微小パーツを誤って床に落としてしまった場合
今までは落ちていく過程を目で追っていけたので、ある程度探す場所は限定されていたのですが
裸眼作業の状態で手が滑ろうものなら
パーツが、ひらひらひらぁぁぁぁぁ・・・
「目標物、ロストォ!!」
もう他のゴミと見分けが付きません
地獄のような捜索活動を強いられることになるのです、合掌
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そのような試練を乗り越え、ついに完成したのが
1/500スケール トーイングトラクター(牽引車)全長8mm
どーん!!
ほぼ8mmに収まっております
小指の爪に載りますww カッター刃に載りますww
ちなみに
なぜ8mmかというと
この牽引車のサイズがこれ↓
トーイングトラクター | 製品情報 | トヨタL&F ロジスティクス&フォークリフトより
全長4,000mm弱
これを500で割ると8mm弱になる、というわけです
さて、これだけでは牽引車を作った意味がありません
「はたらくくるま」が働くためには道具が必要です
そう
連結棒(トウバー Towbar)ですね
何と連結するかというと
F-35です
(注:F-35は30mm 牽引車は8mmです)
いやもう、撮っててワクテカが止まりませんww
でね、この牽引車
試作やら、練習やらいろいろ言い訳を付けて作っているうちに
どんどん増殖しまして・・・
どんどん増殖しまして
TOYOTAの製造工場のようですね
同様に今まで作ったF-35と合わせて並べてみると
もうワタクシのノートパソコン上は
カオスな飛行甲板と化しております
これらを使って、また動画でも作ってみたいところですが・・・
動かす要素がふえると、格段に難易度が上がるのよね~