現在、雑誌付録のペーパークラフト
歴史群像 2021年8月号 | |本 | 通販 | Amazon
戦艦大和を作ろうとしています
まずは製本されていた展開図の部分を冊子から分離します
見開きで4枚ですね、左右それぞれ片面印刷がされています
これらをさらに1枚ずつに切断しまして
合計8枚の展開図になりました
すぐにでも切り貼りを始めたいところではありますが
ここで焦ってはいけません
念のためスキャナーで画像を取り込んでおきます
これは練習用または失敗したときの補充用パーツとして利用します
スポンサーリンク
次に残された冊子の組み立て説明書を読んでみます
冒頭に心構え的なものが記載されていました
-----以下引用-----
①全体の手順を理解する
組み立てを開始する前に「組み立ての手順」を最後まで読んで、組み立ての手順と全体の構造を理解しておく。思い込みや手順を無視した組み立てを行うと、完成できない場合がある。
-----引用ここまで-----
( ´-`).。oO( お、おう・・・)
やや厳しめの表現になっておりますが、正論でございます、はい
どういった順番で組み立てていくか、は当然頭に入れておく必要があります
ただ正直なところ、実際に作り始めてみないと分からないところも多々あるわけで・・・
あまり固く考えず、大体の流れが掴めたら作業と読み込みを並行しながら進めるのが良いでしょう
スポンサーリンク
あと気になったのが、今回のペーパークラフトの制作者(当ブログの定義では設計者)
見逃しませんでございますわよ
久嶋正裕さんというプロのペパクラクリエイター
当ブログの古参読者の方はご存じかもしれませんが
まぁミリタリー系ペパクラの大部分は久嶋さんの作品ですな
webサイトはこちら↓
ペーパークラフトの『紙模型工房』 - 無料ペーパークラフト・インデックスページ
ツイッターはこちら↓
紙模型作家:くしま (@M_kushima) | Twitter
スケールモデル系のペーパークラフトでは、私が勝手に「師匠」と目しているお方です
当ブログのメインコンテンツ
うみのこ(初代) うみのこ(2代目)などの作品は師匠の影響をかなり受けています
で、この設計者を確認してひと安心
というのも、久嶋師匠の作品はとにかく作りやすいのです(著者基準)
【メイキング】零式艦上戦闘機52型 ペーパークラフト 動画もあるよ - わかくさモノ造り工房
この記事の「まとめ」のところでも解説しましたが
作り手のことを考えて設計されているなぁ、というのがひしひしと伝わってきます
具体的には制作過程でも説明していこうと思いますが
展開図を一目見た段階で気づいた一例をあげると・・・
パーツ番号と組み立て手順が一致している
つまり番号順にパーツを切り出していけばほぼ間違いない、ということ
かつ
パーツが印刷されている場所が紙の外側から順に配置されている
これね、意外と大事なポイント
外から順に切り離していくので未使用のパーツがバラバラにならず
微小パーツ紛失のリスクが極めて低くなるのです
では
能書きはこの程度にしておいて、組み立てを開始しましょうか
( ´-`).。oO( 次からな)
次の記事はこちら