以前ガンプラの「アンダーゲート」について解説しましたが
(アンダーゲートが何か分からない方はこちらを先にご覧ください)
何度も処理を繰り返しているうちに
自分流の方法が固まって来ましたので紹介してみましょう
まずニッパーで切る、と見せかけておいて
ちょっとだけ、ゲートの切れ端をめくり上げます
こうすることによって保持すべき面とゲートの継ぎ目にニッパーの刃が入りやすくなるんですね
で、ゲートを切り落とすのですが
どうしても少し残ってしまいます
前回の記事では、これをヤスリで削る
という方法で紹介しましたが
どうもね
パーツや指先が粉々しくなるんです
( ´-`).。oO( 拭き取る、洗うで解決するのですが、めんどくさい)
そこで私 考えました
そう
カッターで削ぎ落とす!!
こうすると、削いだゴミだけ拾って捨てればいいので
ミクロの粉塵は発生しません
そして処理面が意外と綺麗
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しかしながら・・・
人生経験の豊富な方はお分かりですよね
めちゃくちゃ危ない!!
パーツが小さくなればなるほど危険度UP!!
カッターや切り出しナイフを使い慣れていない人は
絶対にマネしないで下さい
こういう操作に少しでも不安がある状態で恐る恐るやると、ほぼ間違いなく指先を負傷します
慣れてきたら
アンダーゲートに限らず、ほぼすべてのゲート処理で削ぎ落としが可能です
カッター刃の射線上(進行方向)には絶対指が来ないように保持するのが最重要ポイント
グレードデギンの轍は踏まぬよう
ちなみに、動画での手袋は指先の保護のためではありません
さかむけ、ささくれが酷くお見苦しいので装着しているだけです
普段は素手で削ぎ落としまくり
もちろん切り傷ゼロ
これらの作業が出来るかどうかの目安として
カッターを使った鉛筆削りを何の迷いも無く出来る
くらいの技術は最低限必要ですね
( ´-`).。oO( 昭和生まれは、これが簡単に出来るのだ ドヤァ)
それもこれも、今回の最新ガンプラ
プラスチックとしての強度は保ちつつ
粘弾性を高め、かつ比較的柔らかい素材だから出来る技だろうと推察しています
旧キットの硬さでは、より強い力が必要になり
指先負傷のリスクはもっと高かったと思われる
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そうそう
動画に登場したパーツを組み上げまして
ハイパーバズーカの完成でっす!
ちゅどーん!!
うっほーい!!
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