ガンダムペパクラの続きです
juneさん製作・提供のRX78-2 ガンダムver.kaのペーパークラフトを組み立て中です
前回の記事はこちら
前回は足の一部しか作れませんでしたので、足関節を保護する装甲を追加します
これらを足パーツに装着しまして
どん!
スリッパ感しか無かった足が
ちゃんと「ガンダムの足」にレベルアップしました
ここにスネの骨組みを追加し
装甲を付け足します
この装甲を付ける前に
骨組みパーツの前面に比較的単純な円筒形パーツを仕込む仕様になっており
あたかも油圧シリンダーを思わせる「メカ感」を演出しております
チラ見えさせるところがニクいね
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作業スピードが遅いのは毎度のことですが
今回はもうちょっとだけ進めてみましょう
ヒザ裏の動力パイプを作ります
同様の動力パイプについては、敵方のモビルスーツ「ザク」外観の特徴として目立つ部分ですが
動力パイプと言いつつも、何の動力が通っているかは明らかにされていませんww
単純な形状の連続ではあるものの、全体的としては複雑な構造物になってしまうため
ガンプラ界隈では、数々のモデラーがあらゆる方法を駆使して再現度を競い合う部位でもあります
( ´-`).。oO( 私が子供の頃からなんで、数十年スパンの長さ)
プラモデルの場合だと、金型で再現するのは難しいようで製品版の動力パーツはどうしても貧相なものになってしまうようです
最近では、ソレ専用のメタルパーツも売っているようでして
何十年にも渡る試行錯誤の結果、最適解として落ち着いたのでしょうね
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では紙の場合どうしているのか
実際に作ってみて、上手に再現しているなぁと感心しきりでした
こういう仕組みになっています↓↓↓(当該シーン23:23から再生されます)
輪切りにし損ねたチクワ的な、内径の異なる筒状のパーツを2こ、内筒・外筒として重ね合わせてグニャ!
うん、ちょっと何言ってるか分かんないですね
とにかく動力パイプが出来上がりました
膝関節の回転軸のカバーを取り付けます
ここに膝蓋(いわゆる皿)や大腿の装甲が追加されていきます
完成時にはパイプがチラ見えしてメカ感UPに貢献すること間違いなし(ワクワク
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この動力パイプ
ザクの場合、冷却目的に外部に配置していた設定だと記憶していますが
重要パーツを露出していたがゆえに、当然のように脆弱部として狙われる訳ですよ
それ対しガンダムは大戦初期にジオン軍から鹵獲したザクを元に、新たに開発された設定になっておりますので
装甲内に収められているところを見ると、連邦側のモビルスーツ開発部門が動力パイプの発熱を抑えることに成功したと考えていいでしょう