わかくさモノ造り工房

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ペーパークラフトを中心に創る造る作る

弁財船 ペーパークラフトを作る【前編】

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歴史小説を書いていたら、日本の古船にも興味が出てきまして ですな

後学のためにも一回作っとかなきゃイカンだろうと

 

バリエーションはあまり多く無いのですが、この辺がお手頃ですかね

弁財船!

plaza.rakuten.co.jp

なかなか趣きのある船じゃ あーりませんか

 

ホントは小説に出てきた丸子船を作りたかったのに案の定、展開図はweb上にはありませんでした

将来的に自分で作る必要がありそうですねww

 

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ここの管理者様はなかなかのスパルタでして

そこそこの難易度であるはずなのに、組み立て説明はテキストのみです

<以下引用>
作る過程の写真は省略しますが、要点だけ解説します。
船体の中央断面に舵を位置を合わせて挟むように貼り付けます。
船体の底を取り付け、更に左右の船体を下から順に取り付けます。
そこに、中仕切りや甲板を取り付けます。基本は外壁に甲板の立ち上がり内壁を貼り付けます。
船体から左右に突出た部分は、梁の凹凸を沢山作るのが大変ですが重要なところです。
(写真より左右に1mm伸ばしています。)
マストや梁棒、錨等小物部品を取り付けます。
横マストは薄紙を丸めて作ります。それを帆で挟んで裏表貼り合わせます。
吊り紐でマストに取り付け、下部を紐で固定します。
台座に乗せれば完成です。

<引用ここまで>

 

では私が代わりに、このテキストに則って作っていきましょう

まず中央の骨格

いわゆるキール(竜骨)に当たる部分ですね

そのまま使用すると強度的に問題がありそうなので、私の大好きな厚紙に貼り付けて強化します

これを丁寧にカッターで切り出します。

 

「船体の中央断面に舵を位置を合わせて挟むように貼り付けます。」

竜骨を両側から挟むように舵を貼り付けます

舵と舵柄は船体をぶち抜く場合が多いので理に適っていますね

 

次ですね

「船体の底を取り付け、」

と言われましてもなかなか難しいですよこれは

まず切り抜きエリアがあるのでここに舵を通します

まだこれだと前後にグラグラ動きます

 

どの位置で固定するか?ってのが問題

竜骨後部の角の部分 と 船底⇔トランサム(縦板)の折り目のところを合わせると良さげ

 

ここを起点に前方へ貼り合わせていくと船底はこうなります

常に左右対称を意識してね

 

 

「更に左右の船体を下から順に取り付けます。」

舷側パーツの起点はここね

ここの菱型をピッタリ合わせると、他の部分が綺麗に揃います

 

1列目貼ったのがコレ

 

2列目貼り付けると船っぽくなります

 

「船体から左右に突出た部分は、梁の凹凸を沢山作るのが大変ですが重要なところです。(写真より左右に1mm伸ばしています。)」

ここが多分この作品の難関じゃないかな

 

一見折り目がたくさんあって、変なパーツと思うかもしれませんが

指示通りに折ると、それなりにの形になります
船体の横方向の補強材(梁)を表現するパーツでしたね

ここにさらに外板を貼り付けると、かなり雰囲気が出てきます

続きは後編へ

 

 

 

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2026年ヨットペパクラ講習会

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「小説書きだってモノ造り」

の強弁のもと、一人で盛り上がってしばらく小説UPが続きましたが

一旦 通常営業のモノ造りに戻りましょうか

 

 

 

去る2月某日

毎年恒例のヨットペパクラ講習会を開催しました

では いつものコピペ

大学のヨット部の後輩である新人学生(主に1,2年生)を集め 先輩の権限で半日ほど監禁・洗脳し ムリヤリ一人一艇のヨットを作らせ 完成するまで帰れない、という パワハラで訴えられても仕方がないレベルの年1回の企画

2018ヨットペパクラ講習会 - わかくさモノ造り工房

 

去年の模様はこちら

wakajibi2.hatenablog.com

 

 

はい、みんな必死ですねww

 

 

 

今年はなんとスタンダードモデルの その先

オプションパーツに挑戦する猛者が現れました!!

 

これ、違いが分かりますかね?

同一人物が作った同一のモデルです

左が昨年2025ペパクラ講習会での作品

1年間自宅で展示していたものを、今回持ってきてもらってオプションパーツを付けていく という手順

wakajibi2.hatenablog.com

↑↑↑オプションパーツの詳細はこれね

 

一見、簡単そうに見えますけど数々のハードルを越える必要があります

まず、そもそも論としてヨット愛がないと話にならない

・初回にスタンダードタイプをほぼ完璧に作らなければいけない

・損壊しないように自宅に持って帰らないといけない

・損壊しないように1年間自宅に保管しなければいけない

・損壊しないように再度会場にもってこないといけない

・損壊しないように微小パーツを接着しないといけない

・損壊しないように各シート(紐)を通さないといけない

一個でもミスると、あとはひたすら修復二次被害地獄ループに突入しますww

 

今回はこれに備えて私がある程度微小パーツを作っていたのですが

あっという間に足りなくなって

「自分で作る」と言い出しまして、ですな

 

ま、参考までに

スピンバッグ

ブロックとクリート

これモンですわw 見事作り上げました

メインシートシステム ジブシートシステム スピンシステム

スピンバッグ フットベルト チェーンプレートなど

ほぼ実艇と同じ仕様になっています

 

長らくペパクラ講習会やってますが、ここまでの執念を燃やした教え子は初めてですなww

いやー世の中、少ないながらも私と同類の変態が紛れているもんですなぁ(感涙)

 

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んで、皆の作品がだいたい出来上がるころに

簡易スタジオを設置しまして 撮影会

スタジオ撮影は好評です

モデルの出来、不出来に関わらず、完成さえすればあとは撮影技術でどうにでもなるのですよ はっはっは

他人に見せる時には、一番かっこいいアングルのものを提示すればいいのだ!!

 

 

乗員も載せてみる

これはね

アクタス簡易版を作った際のオマケです

艇のスケールとは合ってないんですけどねww 乗員の方が少し小さい

ちゃんとライフジャケット着用してるでしょ

琵琶湖上では常識

 

 

最後に集合写真パシャリ

はい

今年もみなさん良く出来ました


 

 

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