あのね、以前から悩みのタネだったんです
当ブログではただでさえ少ない「旅行記」や「お出かけ日記」
ほとんどが
曇り空
なんです
特に私が雨男というわけでは無いのですが、とにかく外出時には曇り空が多い
スマホカメラの性能で可能な限り、見栄えの良い写真を撮っているつもりなのですが、どうもパッとしません
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そんな折・・・
先日大津港に面する某施設の屋上に滞在する機会がありました
そう、大津港と言えば新うみのこ
大津港×うみのこ(新旧) に厳選してもこれだけの記事が掘り出されました
半分私のライフワークになっていますが、まさに新旧「うみのこ」ストーカー(自称)
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この日の出発時には新うみのこの停泊は未確認でしたが、現地に到着後まずそこをチェックしに駆け出します
目標艦発見!!
今日はツイてるぜ、へっへっへ
今まで新うみのこの画像はすべて仰角、良くて水平からのショットしかありませんでした
今回は13階からの俯瞰で激写!!
でーもー
実はこの画像 「新うみのこ」だけではないのです
よく見ると、桟橋の対面に遊覧船「ビアンカ」も停泊しているのがお分かりでしょうか?
上の画像を見た瞬間に、「新うみのこ」「ビアンカ」両船の停泊を見破れたアナタ
「琵琶湖汽船マニア」認定です
(ビアンカも好きなのですが、この時は少しだけ「邪魔!!」だと思ったのはナイショだww)
琵琶湖の沖に目を移すと
ミシガンがふよふよと遊覧しておりました
デイクルーズを終えて帰港してくるミシガン
そして
新うみのこ ビアンカ と並んで停泊
いつもならば、新うみのこ のみならず三船激写に満足して帰るところですが、今回は結構な長時間現場に滞在することになります
・・・ということで待つことにしましょう・・・
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何を待つかって??
まぁまぁ焦らない
まずは大津港の夕焼けでもドゾー
積雲(いわゆるわた雲)が風で流され薄く引き伸ばされ
比叡山系の稜線に隠れた夕日からの照射を雲の下面で照り返し
大気中の粒子に起因する散乱をものともしない赤色可視光線がセレクトされ網膜に飛び込んできます
対して散乱の影響を受けにくい空の青はまだ残っており、雲の反射光、雲の陰影のコントラストが際立ちます
かといってそれらが完全に分離されているわけでは無く、時に混じり合ってお互いのフィールドに溶け込んでいる様をみるとまるで水彩画のような情景
大津の街並みにもチラホラとあかりが灯り始めます
琵琶湖大橋をくぐって吹き込んでくる風によって騒めいていた湖面も静まりかけており、部分的に鏡面化した水面は若干のゆらぎを伴いながら空の色と夜のあかりを反射し始めます
ああ・・・これぞ THE!琵琶湖
いかにも立秋~処暑にかけての典型的な夕焼け空じゃあーりませんか
この時には暑気も去りつつあって、風が若干涼しくなります
さて、私が待っているもの
滋賀県HPの表現を借りますと・・・
・平成7年3月に完成し
・多くの県民のみなさまや琵琶湖を訪れた観光客のみなさまに親しまれており
・琵琶湖観光の玄関口にある大津港の沖合いに位置し
・世界最大級の長さを誇る
これだ!!
薄暮の琵琶湖
大津市街と大津港の夜景
そこに停泊する新うみのことビアンカ
そしてびわ湖花噴水!!
「うみのこ」をメインコンテンツとして掲げ、滋賀と琵琶湖の良さを喧伝する当ブログの「お出かけ記事」としてこれ以上の画像はなかなか撮れないでしょう
大満足の一枚です
この噴水は大津港周辺の湖岸から、周囲の建物から、遊覧船で湖上から、どこからでも眺めることができます
滋賀県、琵琶湖に観光にいらした際は是非お見逃しなく
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おまけ
上で紹介した琵琶湖汽船公式ホームページを訪れた方
お気づきでしょうか?
ヘッダーの画像を読み込んでいるわずかな時間
HPの背景に琵琶湖の風景写真が設定されていることを
そこに
はいそうです、旧うみのこの雄姿が写り込んでいることを
これに気づいた方は
「琵琶湖汽船マニア上級者」認定ですww
確認してみたい方はもう一度どぞー
ほんの一瞬です、まばたき禁止w