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前回の記事の最後にボソっと呟いたアレ
頭部の試作品をディスプレイするための台座
作ってみました
やっつけ仕事の割にはまずまずの出来
制服の襟がちょっと広がり過ぎた感がありますな
3D構築の時は、原則的に勘と目分量で進めますのでちょっと胸板が厚くなっちゃって、一見すると、ガチムチグラマラスな水泳部お姉さんみたいな印象に・・・
というのもこの映画「君の名は。」
いわゆる青春恋愛モノなのですが、主人公の瀧くんが三葉と入れ替わった際、やたらとおっぱいを揉むシーンが描写されます
(瀧くんはイイやつです、イケメンですよ 念のため)
なので映画を観た男子はほぼ全員「三葉のおっぱいは大きい」印象が残っているハズです、うん間違いない
ところがこのシーンも見てもらいましょう
・・・。
いや、いいんだ。 今はそこは重要じゃない うん
なんせ最初に出来上がった先入観に引きずられた、という悪例です
まぁ作っちゃったモンはしょうがない、次はもうちょっと華奢な感じに調整するとして・・・
ディスプレイとしての役割を果たしてもらいましょう
これが前回紹介した「三葉お怒りバージョン」
若干デフォルメが効いていますが、大きめの頭部が胸部・背部の逞しさを相殺してくれてイイ感じに
ちょっと歴史を遡って行きましょうか
元々は、髪を切った後を再現した頭部を使っています
このバージョンの試作です
後頭部に巻き付ける形で後髪の襟足を追加するのですが、一旦それを引っぺがして三つ編みバージョンの土台に使いました
とにかく形だけでも三つ編みっぽくしたかったので、手元にあるクラフト用紙(未印刷)をチョキチョキ
細長い短冊を3本並べて実際の三つ編みの様に編んでいきます
これを試しに頭部に取り付け、そして後から筆ペンで適当に塗装
・・・すると上のような惨状にwww
まぁあくまで実験だったからいいのですが、これのおかげで
「三つ編みの根元はペラペラのままではダメ」
であることを認識しました
さて、次
最初期に作った頭部です 顔面の折り線も残したままだし
下膨れすぎてもはや
「お前は、誰だ・・・」
レベル
三葉 というよりは ペコちゃんだな
幼少時よりお世話になってます がんばれ不二家
と、まあこんな感じで今までは “生首ゴロゴロ” 状態だった試作頭部を、その都度挿げ替えつつ調整していく事ができるようになりました
“首カプセルシステム” のおかげで 首も回ります
このときは紙の筒に頭部を載せていただけ だったのが格段の進歩ですww
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