わかくさモノ造り工房

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男メシだって「モノ造り」 チャーハン編

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※GIF動画あり若干重いです 注意

今までは静止画を重ねてGIFを作っていましたが、スマホ動画をGIFに落とす練習も兼ねての実験的な記事です

 

料理系のモノ造り記事は、実に2年ぶり2回目くらい

まだアメブロメインでやってた頃の記事です

上の記事にもありますが、学生時代に中華料理屋(本格的ではない大衆食堂的な・・・)でアルバイトをしていました

 

今回はチャーハンについて、修行中に仕込まれた技我流のコツについて紹介したいと思います。

料理専門のブログじゃないので分量などはあえて適当です

男メシ、ということでお父さん向け

あ、あと鍋を回せないという女性向けに、秘策を用意しています

 

【材料】数人分

白メシ やや固めに炊いたご飯、または余りの冷や飯

たまご 2,3個

玉ネギ 量はお好みでどうぞ(甘めが好きな方は玉ネギ多めで)

焼豚 今回はブログ用に奮発しています 普段は余りもののハムとかソーセージとか

青ネギ 彩り用です なくてもOK

サラダ油 中華屋ではラードが基本ですが、家庭料理ではちとキツい

調味料 創味シャンタン 香味ペースト 塩 コショウ 醤油 etc

 

調味料の量、配分もその日の気分によって適当です

今回は 創味シャンタンのみでしたww

 

このほかキムチを入れて ピリ辛チャーハン

白菜の他に刻みニンジンや色々混ざってる商品がオススメ

具材のバラエティが増えます(手抜き)

 

また、玉ネギ・焼豚OUT レタス・蟹カマIN で 蟹レタスチャーハン

その他余りものを適当にブチ込んで炒めてしまえばなんでもアリ

 

さて、まずは具材を切りましょう

玉ネギは大きめのみじん切り(5mm大くらい)

青ネギも同じぐらいの大きさで

f:id:wakajibi2:20170828183818j:plain(撮影:嫁)

焼豚は贅沢さを前面に出したいので1cm角の大き目で

f:id:wakajibi2:20170828183846j:plain

これらをお皿に揃えて準備します(普段はまな板から直接ダイブ)

水気は十分にきっておきましょう

f:id:wakajibi2:20170828183951j:plain

フライパンに油をひきますが、ひくというよりはちょっと多めにドボッと

これね、分量の説明がすごく難しい、えーっとね・・・

f:id:wakajibi2:20170828184141j:plain

タマゴの白身の縁がちょっとブチブチいいながらフライドされるぐらい あー、余計に分かりにくいかも

f:id:wakajibi2:20170828184723j:plain

タマゴと油をよく混ぜます、ここ重要

ここで吸い込んだ油が、他の具材を混ぜ合わせたときに染み出してくるイメージ

ある程度タマゴに火が通ったら、一旦フライパンの周囲に避難させます

そのあと中心の空いたスペースに玉ネギを入れて炒める

全体を混ぜた後、また周囲に避難します

次に焼豚を入れましょう

f:id:wakajibi2:20170828185207j:plain

焼豚も中心のスペースで焦げ目がつくくらい炒めましょう

ぶっちゃけこの辺の順番は適当

玉ネギは好みによって順番が前後します

甘さ優先なら先に、シャキシャキ感優先なら後に投入

 

で、ご飯をドーン!!

f:id:wakajibi2:20170828185625j:plain

ほぼ同時に、創味シャンタンを振りかけます

(塊ではなく粉末状になるよう表面をスプーンで削り取る感じで)

 

なるべくご飯粒を潰さないよう切るように混ぜて行きます

冷やごはんの場合、塊が固いので気長にほぐしていきましょう

(ココをサボると味が一定しなくて不味くなる)

 

さぁ行きますよー必殺!鍋回し!!

 

 

f:id:wakajibi2:20170828100134g:plain

しまった!スマホ横向き撮影を指示すんの忘れてた orz

うんそうだね・・・ドヤァ!! するほど派手な技術じゃないっス

 

いや、ホラ 家庭料理じゃん?

ボロボロ周囲にこぼすとサ、ほら

隣で撮影しているお方の眼光が鋭くなってきちゃうじゃん

 

そもそも鍋を回す理由は

1. 全体に火を通す

2. 具材を均等に混ぜ合わせる

3. 水分を飛ばしてパラパラにする

のが目的なんですよ

中華料理の達人がなんであんなに豪快に鍋をブン回すかというと

上の1~3をまとめて処理できちゃうからなんです

手早く、大量に作る必要があるからやってるだけで、家庭料理にはそこまで求められません

で、1と2は手元のお玉やヘラで混ぜてください

気長にやれば目的は達成されます

じゃ3はどうするのか、と

あおげ!!

ちなみにこの四国団扇

もっとも有名なのは丸亀市(製麺で有名なだけでは無いのだよ)

江戸時代 関西、中国地方から船で渡ってきて、金比羅山へ向かう参拝客用に渡していたのが始まりとか・・・

余談でした

 

 全体にある程度火が通ったら、今度はワザと焦げ目をつけます

フライパン全体にまんべんなく具材を広げて30秒~1分放置

すると程よく焦げ目が付きます

その間、時間的な余裕ができるはずなので

 

パタパタあおげ!!

 

これを2,3回繰り返して程よく焦げ目がついたらOK

水分も飛んでパラパラになります

 

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最後に青ネギを入れて軽く混ぜます

塩、しょうゆなどで味をととのえます

(今回は何も足してません)

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これはあえて動画にする必要も無かったのですが、なんとなく上手く撮れたのでなんとなくUP

 ちょっとエエカッコして黒胡椒をつかっていますが

 テーブル胡椒でも無問題

 

 

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盛り付けて完成

赤色が欲しい場合はこれに紅ショウガを添えれば完璧です

 

残念ながら、自分の中でロストテクノロジーなので、昔ほど味が安定しません

余りものを利用することが多いので、具材が安定しないのも原因

ご飯の水分量も影響します

その日の温度、湿度も関係している(ような気がする)

 

ただ今回はブログ用に「良い条件下」で作っているので

テーブルに出したら

瞬殺!!

 

そりゃあもう文字通りの餓鬼どもによって瞬時に消滅いたしました

(ただし1皿目に限る ほかに何か食ってたら減りが遅い)

 

お役に立ちましたでしょうか?

昔のことを思い出せたら、続編があるかも知れません

 

 

おまけ

前回UPした「メイキングまとめ」記事は特に予定になかったのですが

ブログ巡回している際、ほぼ同時に2つのメイキング記事を見つけたために急遽ねじ込んだものです

 

で、記事を書いている間に、次から次へと出てくる「メイキング」の文字

ついにはゲシュタルト崩壊を起こしました

形状的な崩壊ではなく、文字列の崩壊です

 

その夜、眠りにつく直前・・・

ついに、イノベーションの神が私に降臨したのです

 

そう、私が苦手としていたオリジナルキャラ

 

メイキングの王様、その名も

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メイ・キング!!

・・・

・・・ ・・・

・・・ ・・・ ・・・

いや、そこ 引かない引かない

 

今のところイラストを描く手段としてはPowerPointしかないので

イメージが消え去る前に急ぎ作ってみました(仕事そっちのけ)

トータルで15分ほどですがwww

 

使い道は

ありません( ;∀;)

 

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あえて使うとすれば・・・

メイキング記事を書いたけど、画像サムネイルでネタバレしたくない、記事リンク踏んでほしい

というときにメイキング記事であることが分かるこの画像をサムネイルに使ってください

・・・という夢をみたのサ

 

先ほどから前回の記事のサムネイルに使っています

 

 

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