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うみのこペーパークラフトのあれこれが終息に向かっているので、次の連載に移っていこうと思います
このブログでも何度か触れていますが、ワタクシ “ガンダムマニア” でもあり “軍オタ”でもあります
特に海軍の艦艇が大好きで、その中でも空母(航空母艦)が大好物ですw
以前にも紹介しましたが、初のペーパークラフト空母製作がこちら↓
んでボチボチ次の空母を作ってみたいな、と
んでイロイロあって飛龍を選択
では、70年もの昔から書籍やドラマや映画や漫画やネットなどで、何度も何度も語り継がれているでしょうが、ここでおさらいしてみましょう
<空母飛龍とは>
昭和9年度海軍軍備補充計画で建造された中型空母である。当初は蒼龍型の2番艦として計画・建造されていた。だが軍縮条約破棄により設計の自由度が増したため、飛行甲板幅を1m広げ艦幅を若干太くし、さらに第四艦隊事件による船体構造溶接化の破棄、凌波性向上のため艦首1m・艦尾40cm乾舷を高めるなど蒼龍とは違う図面で建造された空母となった。
外見上最も目立つ点は左舷中央に島型艦橋を配置している点で、左舷に艦橋を配置しているのは世界の空母の中でも珍しく、日本では改装後の赤城とこの飛龍の2隻のみである。
緒戦は「蒼龍」とともに山口多聞少将率いる第二航空戦隊に配備され、太平洋戦争開戦に際して「赤城」「加賀」「蒼龍」「翔鶴」「瑞鶴」らとともに真珠湾攻撃に参加した。帰還途中にウェーク島攻撃隊への支援も行っている。
その後も「赤城」ら第一航空戦隊と、第二航空戦隊は南雲中将の指揮下インド洋作戦などに参加、戦果を残している。
1942年6月5日ミッドウェー海戦において「赤城」「加賀」「蒼龍」が米艦爆部隊の攻撃を受けて大破炎上する中で、上空に雲があったために急降下爆撃は受けず難を逃れた。
その後ただ1艦で米機動部隊への反撃を敢行し、「ヨークタウン」を大破させることに成功したが、その後襲来した米航空部隊によって大破し翌日味方の駆逐艦によって自沈処分となった。
要目
基準排水量 17,300トン
全長 227.35m
飛行甲板 216.9m x 27.4m
出力 計画 152,000shp
速力 計画 34.3ノット
航続距離 計画 7,670カイリ / 18ノット
乗員 最終時 1,103名
----------以上Wikiなどからつまみ食い----------
飛龍の語り尽くせぬほどの魅力や武勇伝、悲哀や宿命的なものについてはペーパークラフトの製作過程で追々語っていこうと思いますが、まずは展開図を探さねばなりません
まぁ旧軍の非常に有名な艦ではありますので、そりゃもうすぐにでも見つかるだろうとタカをくくっておりました
とりあえず 「飛龍 ペーパークラフト」 で検索
この記事を書いている平成28年4月初旬の時点では、ありがたいことに
当ブログが一番に来ております
が・・・ それでいいのか飛龍??
ヒット件数も10200・・・て 意外と少ない
少なくとも赤城のように無料でダウンロードできるところはなさそうだ・・・
製作前は当然ウチのブログはありませんので、上の画像でいうと5番目に来ている
船舶模型 modelship.jp さんが上位におられたので訪問
軍艦>航空母艦の項目に、ありましたよ~ 空母飛龍 (平成28年4月現在売り切れ中)
すぐに見つかるだろうと思ってタカをくくっていたら、すぐに見つかったんですね
ただちょっと気になったのが、詳細のところに
「▲・・・残りわずか」
という記載と
「★コレクターズアイテム」
その時は特に意識することもなく、すぐに飛びついて購入
これが後々とんでもない悲劇を次々と生み出していくのです・・・ヽ(ill゚д゚)ノ
で数日後に届いたのがコレです
ウキウキして封を開けてみたのはいいが・・・
何語???????
前回ネタバレしてるのでなんですが、いろいろ調べてみると、ポーランド製だったんですね
こういった輸入物のペーパークラフトを取り扱っているHPは上記の船舶模型さんと
紙模型.comさん ここがメーカーなどの情報を載せていてくださるので、ある程度知識はあったのですが
実物を目の当たりにすると、やっぱり面喰ってしまいますね^^;
ところがまだこの時点でのビックリ具合はまだ可愛いもんですわ
こういう製品はいわゆるホチキスで留められていて製本のようになっています
最終的にはこれらをバラして切り貼りしていく訳です
とりあえずパラパラとページをめくってみました
1ページ、1ページと進んでいくたび、ワタクシ自分で青ざめて行くのが分かるレベルでトンデモ無いものを購入してしまったと思い知るわけです
これ・・・これ・・・コレ・・・コレクターズ・・・アイテム・・・
そういうことかぁ ( ̄ω ̄;)!!
続く
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