前回までの続きです
空母赤城のペーパークラフトを作った際 必要になった艦載機の紹介です
↓出典はこちら
なので今回も「まだ」自作ペパクラではありません
ではゼロが飛んでいるような演出方法を紹介しましょう
まず飛行形態を作りたかったので若干の改造を加えています
お待たせしました
まさにペットボトル上空を警戒中のゼロでありますww
で、どんな改造をしたか、というと
前回紹介した、クリアファイルのパンチゴミを使ったプロペラの増設
あとは簡単
http://www.papermodel.jp/data/akagi-350/akagi30.pdfより引用
組み立てたあと、この赤丸の部分を切り落とすだけ
車輪は収納したことにしますww
あとは厚紙を使って、適当にディスプレイ台を作りました
これは下から支えるスタイルでよくあるパターン
これを作ったのは実に1年半前くらいですかねww
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次はですねー
id:jane7さん
こんなに期待されちゃぁ上の飛行形態だけでは物足りないでしょうに
なので急遽、べつの飛行形態展示方法を紹介するため
昨日
新たに作りました
以前海洋生物のペーパークラフトでも紹介いたしましたが
【メイキング】シャチ ペーパークラフト - わかくさモノ造り工房
モビールにして鑑賞する方法です
これじゃ!
ちょっwww 可愛いんだが・・・
見栄えしねぇwww
前回は竹串を使ってモビールの体裁を整えましたが
このサイズだとちょっと難しい
なので何を使ったかお判りでしょうか??
クリップをペンチで無理やり伸ばして使いましたww
あとは糸で吊り下げ、適当にバランスをとります
なんかオシャレでしょ?ファンシー感がUP
お、ゼロさんはピンボケのおかげで糸が目立たない
ホントに飛んでるようだww
GIFで動画を少々
まぁ、ちっちゃすぎて迫力は無いな
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いろいろ紆余曲折しているうちにそれぞれの艦載機は数が揃いまして
空母赤城はこれで完成なのですが
みなさんこのシリーズの画像について、お気づきでしょうか?
そう、斜めからの画像しか無いんです
なぜなのか・・・
・・・
・・・ ・・・
こうなるからです
いや、別にこの作品を非難したり批判しているわけではないのです
ペーパークラフトの『紙模型工房』 - 航空母艦『赤城』1/350インデックスページ
ここの紹介とともに
以前にもお話ししましたが
ペーパークラフトの醍醐味は 公開された展開図を家庭用のプリンターで印刷することによって、誰でも手軽に同じものが作れる というところです 九嶋さんの作品はリアリティをなるべく落とさず、形状を簡略化していく ここのライン引きが絶妙なんですよね
戦艦三笠 ペーパークラフト - わかくさモノ造り工房
また自分の作品でも
これもね、「何が何でも立体化!!」ってこだわる必要はありません 作り易さと、完成時の雰囲気の関係上 平面のままでも大丈夫なパーツがあります
ジト目っ娘にーち ペーパークラフト メイキング(3Dモデリング) - わかくさモノ造り工房
って言ってます
もし上のペラペラ「ゼロ戦」を見て
ショボイ、とおっしゃる方がいたとしたら
「ならお前ぇ!一回作ってみろや」
と声を大にして言いたい
これだけの艦載機揃えるだけでもとてつもない作業量です
製作者の九嶋さんがこのように簡略化してくださったお蔭で完成まで漕ぎつけられたのです
でもね・・・
でもね本来のゼロ戦のシルエットって
こうなんです!
こうなんです!
こうなんですっ!!!!
やはり、ある程度立体感のある艦載機を甲板にズラーっと並べたいじゃないですか
正面からの画像が欲しいじゃないですか!!
(これは赤城じゃなくて飛龍ね)
かくして、ついに自作ペパクラの泥沼にはまりこんで行くことになります
何度も言うようですが、モノはすでに出来ています
結論が知りたい方は上のシリーズ最初の記事をご覧ください
ここに至るまでのグダグダを今後もグダグダと記事にして行きますww
前回もたくさんのはてブありがとうございました
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