40年ぶりに最新ガンプラに挑戦しています
取扱説明書や組み立て説明書を読んでいると
しきりに「アンダーゲート」という単語が出てきます
アンダーゲート?
あんだーげーと??? あんだー?それ(バカ殿風)
私の過去の記憶を掘り起こしてきて・・・
パーツとランナーの繋ぎ目が「ゲート」
これは分かる
今も昔もこれが主流ですね
でもこのタイプのゲートだと、パーツを切り出した際にニッパーで切った痕が残るし
それをヤスリで削ると削り痕が残ります
これをさらに綺麗に仕上げるには
パテ盛りして
また削って
コンパウンドで磨いて
塗装して・・・
とか気が遠くなる作業が待っています
( ´-`).。oO( かつてはそれが達人の腕の見せ所でもあった)
では「アンダーゲート」とは?
こういうことですね
ゲートがパーツの下側(目立たない面)に設定されており
ニッパーで切る の動作が2回必要になりますが
その他の面倒な作業を省略することができます
そして達人でなくとも仕上がりが綺麗
RG 1/144 RX-78-2 ガンダム Ver.2.0 - バンダイプラモデルWEB取説 | バンダイ ホビーサイトより
いろいろ調べてみてやっと理解しました
ここまではフレームメインで組み立ててきましたが
完成時には表面にチラ見えするであろうパーツが登場します
この手首のパーツがそれ
とりあえずアンダーゲートの処理方法は会得しました
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ですがそれ以外はまだまだ内部フレームパーツが続くのでサクサク行きましょう
肩パーツ(腕側)を組み立て胸部に接続
先ほど作った腕部を接続
次は頭部だ
ちっちゃいパーツを組み合わせることによって
ツインカメラ(両眼)や口元などがすでに色分けされています
このまま作業を進めても問題は無さそうですが
ここからさらにデカールが用意されていました
商品説明には「リアリスティックデカール」とありましたので
私はてっきり
http://www.hasegawa-model.co.jp/howto/decal/
こっちの水に付けてから貼るタイプだと思って覚悟していたのですが
どうやら、裏面に糊が付いているいわゆる「シール」タイプでした
単に台紙から剥がして貼るだけ
簡単・・・
では無かった
めっちゃ小さい
ピンセットと探針(ここでは千枚通し)を駆使しながら慎重に貼って行きます
眼とデコがキラーン!!
まだガンダムっぽくはないけどちょっと形になってきた内部フレーム
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ここまで作ってみて
前回のパーツセパレーターやら、バリが無いことやら
アンダーゲートしかり、デカールがシールだったり
ある程度予想されていたことではありますが
高橋一生さんばりに
「今って、そうなってんの!!」
が連発するプラモデル製作はまだまだ続いていきます
次は・・・っと
どうやらコア・ファイターのようだ