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続きましてスクリューの製作に参りましょう
とはいえそれほど難しくはない
キットについていた展開図も、形状に関しては特に不満は無し
“形状” はね
問題は色ですわ
前回も紹介しましたが
「甲板と同じ色」ってどうよ?
甲板とスクリューの最大公約数的なところを採って黄色だよ
一般的には銅とニッケルとアルミの合金で、海水に漬かっていても錆びにくい材質のものを使用するそうです
大戦当時にどのような素材を使っていたかは、スンマセン調べ切れませんでした
まあなんせ金ピカとまではいかないにしても、やはり金属光沢は欲しいところであります
そこはそれ、不満はあるにしてもいつも通り素組みをしてみることにします
うむ、単純な展開図の割にはちゃんとしたスクリューになるもんですな
上の画像は組み立てたものを工作用の綿棒の頭に乗っけただけです
これね、先がちょっと尖っててうまいことハマったんです
なんかこう・・・
このスクリュー見てると
ムズムズしてきません?
そう・・・
コイツ・・・動くぞ・・・
フーーーーーーーッ!!
クルクルクルクルッwww
うっは♪ たーのしー(語尾上がり)
小一時間ほどこれで遊んでました
その後我に返ったワタクシ
残念ながら金属光沢のテクスチャを描けるほど絵画やイラストに精通しておりません
そんな人にオススメ
力技!!
とはこういう時のためにある言葉
いいじゃないか
コレをペーパークラフトって言ったっていいじゃないか!
好きなんだ!!金ピカが!!
これに使ったやつが大量に余っていたんだ!!
というわけで、原本の展開図をスキャン→色情報を抜いて線画に変換
金色の折り紙は印刷中にずれないよう、あらかじめクラフト用紙にガッツリ固定
家庭用プリンターをもってツルツル表面の折り紙に印刷してしまおうという暴挙に!!
良い子は真似しないでください プリンター壊れても知りませんよ
幸いにもウチのプリンターは辛うじて目視できる程度の黒インクを表面に乗っけて来てくれました
通常であればインクは紙の繊維の間に浸透して分散されるのですぐに乾くのですが
ツルツル表面のインクが乾くのには多分気が遠くなるような時間がかかるような気がしたので即座に切り始めます
切ってしまえばこっちのものよ
んで出来たのが
コレだ
船をディスプレイした際には船底にあってチラ見えするくらいのパーツではあります
これだけ存在感があれば十分でしょう
では、ひっくり返した船底にパーツを付けていきます
スクリューの軸は細綿棒に直接折り紙を巻き付けています
問題はこの軸の色なのですが諸説あって
スクリューと同じ色説 と 船底の暗赤色と同じ説
・・・
・・・ ・・・。
目立つ方でいい ウン
正中のスタビライザーとそれに続く舵は若干のズレがありつつも特に問題なく製作完了
よく見るとアチラコチラに粗が見えますがここまで覗き込む人は滅多にいないのでよしとしましょう
次回 ディスプレイ台に船体を固定するので、船底に
大穴
が空きます
失敗が許されない という意味合いでグロ画像
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