いやね、事の発端は中学校の宿題だったんです、ただの宿題
それがよくよく調べているうちに家族みんなでハマってしまって大変なことになってしまいました
(魚のウロコ苦手な長女除く)
そうです
ハイギョ!!(肺魚)
中学校で課題を出され、何らかの生き物を掘り下げて調べてこい、と
なぜかウチの次女がセレクトしてきたのがハイギョ
ワタクシも中学生レベルの知識はありましたが、よくよく調べてみるとこりゃまたスゲー生き物
かの有名なシーラカンスと並んで「生きた化石」と言われるほど生物学的に重要な存在なのです
見た目は他の魚類とさほど変わりはありませんが
生物の進化の過程、として捉えたら そりゃもうスゲーのなんのって
なかでも次女のお気に入りなのが
オーストラリアハイギョ(Australian lungfish)
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今回は先に、以前の記事のはてブとお礼
<親バカここに極まれり>うさぎさん & ミノカサゴ - わかくさモノ造り工房より
ウチだけの流行かと思いきや、意外とハイギョ好きがいることにビックリww
んでそのスマスイ
正式には神戸市立須磨海浜水族園
こちらで飼育されているオーストラリアハイギョを撮影してきました
パッと見は普通の魚なのですが・・・
ちょっと表情にオオサンショウウオやウーパールーパー的な面影があったり
肉鰭綱に分類されるだけあって鰭の根元が逞しい(シーラカンスっぽい)
「生きた化石」シーラカンス ペーパークラフト 親バカここに極まれり - わかくさモノ造り工房
小一時間程、一家で凝視していたのですが、たまに呼吸をしに水面に上がっていきます
(不便だし、捕食など身の危険が・・・)
オーストラリアハイギョ以外にも
鰭がヒゲ状になっている生物進化的には「誰得??」なミナミアメリカハイギョや数種類のハイギョが飼育されています
ハイギョマニアにはマジおすすめ
え?その他の魚??
↓こちらでどうぞwww
このときに買ってきたのが
このミノカサゴ<親バカここに極まれり>うさぎさん & ミノカサゴ
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さて
この水族館で勉強してきた内容
その他の資料から得られた情報などを とりのこ用紙にまとめます
そして中央にデカデカと描かれたハイギョが
これだー!!
カワユス(*´ω`*)
デッサン指導:父親
着色(色鉛筆)指導:母親
なかなか見事な再現力であることよ(親バカ炸裂)
このほか
簡単な解剖図(魚なのに肺があるという情報)
あと聞き慣れない夏眠(冬眠ではない)
などのイラストも追加して完成
学校で発表してきたようです
はてさて どのような評価を頂いたのかは・・・
知らないww
調べること、まとめること、発表することに意義があるのです(キリッ