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仕上げにかかります
ラダーを切り出して、並行する2本の点線で折り目を付けてください
平行線の中心にピッタリ合うようにボール紙を貼り付けます
サイズはラダーよりも少し大きいくらい
ここがズレると左右対称に貼り付けられなくなります 慎重に
厚紙の両面にボンドをつけ、貼り合わせます
ボンドを乾かしている間、ちょっとお付き合いください
なんでラダーだけこんなに描き込んであるかというと
正直びっくりしたんですよ、メッチャ進化しとるやんけラダー
我々が現役の頃はもうホント単純な形状でした
(国際470級クラス規則2016より転載)
まんまコレでしたね
ラダーを固定するラダーヘッドはアルミ板で挟むだけのこれまた単純な構造
ところが今や
(470 | BEST-WIND.jpより拝借)
なんだこの近未来的なラダーは
アレかな?水面における表面張力による抵抗を減らす意味合いがなんたらかんたら
改めてクラスルールを読み返すと・・・
「範囲AGHIの内側のラダーブレードの輪郭は、自由であるが、ラダーブレードのどの部分であってもこの範囲の外側にあってはならない」
なるほどね アリなんだ
(´-`).。oO(読み返したっつーか、ここまで細かく読んだの初めてだな・・・)
ほんでこのラダーヘッドはカーボンなんだろうか
などと妄想を膨らませながら、半ば憧れの気分で展開図に描き込んでみた訳です
ちなみにこのラダー上部の切り込み形状は、ウォーターラインモデルであるがゆえに今回は反映されていません、無念
さて・・・最後の作業
ラダー+ラダーヘッドの形に切り出したあと、船体のスタン(艫)の正中に垂直に貼って下さい
これで完成!!
な_の_で_す_が
本当にソレでいいのか??
本当にいいのか?
自分の愛艇が欲しくないのか??
続きます
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