いよっ!久しぶり
メイキングだよー
と、その前に
逆ガルウイングに対しいくつかコメントがありましたのでちょっと追記
皆様コメントありがとうございました
みたいな表記をしましたが、このコルセアだけが採用していたわけではありません
例えば
この物語で主人公が作り上げた「九試単座戦闘機」(実在しました)
これも見事な逆ガルウイング
実は過去に作品も作っておりましたwww
興味のある方はご覧ください
その他 ドイツの急降下爆撃機で有名な
Junkers Ju 87 Stuka
これも見事な逆ガルウイングです
もちろんこの他にもありますが、代表的な機体を挙げてみました
このテーマだけ集めても1記事出来そうなラインナップですwww
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さて話を戻しましょう
出典はこちら F4Uコルセアの展開図
https://www.pinterest.jp/pin/461970874254786247/
まずはパーツごとに組み立てていきます
どちらかというと単純な作りですね
戦闘機のペーパークラフトも結構奥が深くて、リアルなやつは物凄くリアルです
製作日数もかかる
今回は1~2日で出来る簡単なやつ
まず主翼の取り付け
水平尾翼を取り付けます
続いて垂直尾翼
エンジンカウルとプロペラ、キャノピーを取り付けます
このプロペラ
クラフト用紙だけでは強度が足りない(自重で曲がっちゃう)ので
厚紙で補強しています
主脚と後脚を取り付けて完成
主脚も厚紙で補強しておけば良かった
画像はそれらしくなっていますが、鼻息でグシャってなるくらい脆弱orz
それらしい台に置いてみます
あ、はい 以前作ったシャチのディスプレイ台です
ちょうどいい大きさww
このF4Uコルセア
もう理屈抜きにカッコイイんですよ
出来上がった模型を持っては
人目が無いのを確認して
ブンダダ!!
注:ブンダダとは
航空機、主に戦闘機のおもちゃを用いての空戦ごっこを表す用語である
ごっこ遊びを行う人数・年齢に制限はない
航空機、特にレシプロ機エンジンの飛行音は擬音語で「ブーン」
またそれらの機に装備している兵器、一般的には機銃を指すことが多い
擬音語としては「ダダダダ」がそれにあたる
おもちゃでの空戦ごっこはこの「ブーン」「ダダダダ」を多用するため、2つの擬音語をまとめた「ブンダダ」がこれら一連の行為全般を表す用語として使用される
ただし現代の戦闘機はジェット機が主流であり、また機銃は回転数が早く、擬音語としては「ブーン」「ダダダダ」というよりは「キーン」「ブー」なのでやや趣が異なる
しかも現代空戦の主要兵器は誘導ミサイルである
しかしながらジェット戦闘機のおもちゃを用いての「ブンダダ」が特に禁止されている訳ではない
俺pediaより引用
ブーン ダダダダダ!!
ブーン ダダダダダ!!
はぁ・・・至福の時(*´Д`)
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ただね
やっぱり敵機なんですよ敵機
ちょっと我に返ってよく考えてみると、このブンダダの対象は
日本軍機なのです!!
いや日本軍機ならまだいいのですよ、それが戦争という特殊空間において、軍人たちに課せられた宿命であるからです
大空を舞台にした一騎打ち!!
ブーン ダダダダダ!!
うん、まだロマンがあります
実はこのコルセア、空母に載せられて日本本土に度々やってきては人的、物的にも少なからず被害を与えています
話によると、非戦闘員も犠牲になったとか
「ガンカメラ 動画」で検索
あと最近こんな記事も見かけました id:tmjaさん
JR高尾駅の1/2番ホームの柱に機銃掃射の痕が残されているそうです
多分F4Uコルセア か F6Fヘルキャット P51ムスタングあたりの仕業だと思われます
本来なら怨嗟の対象、恐怖の対象なのですよ
ホントに見かけたら死を覚悟しなきゃいけないレベルの
呑気にブンダダなんて言ってる場合じゃない!!
「くっそー!鬼○米○め!!」
とまでは行きませんが、複雑な気持ちでいつも作品を作り上げます
でもカッコいい
でも仇敵
でもカッコいい
でも仇敵
でもでも・・・
延々とこのサイクルを繰り返した後、いつもある結論に至ります
敵味方関係なくカッコいいものをカッコいいと愛でることができる
自由と平和の幸せなひとときを作って下さった先人たちに感謝
( ̄人 ̄)合掌・・・
さて・・・
ブーン ダダダダダ!!
(*´Д`)はぁ・・・
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ところで今回の写真
前回との違いが分かりますか?
そう駐機状態なのでプロペラが回っていません
ちなみに前回の代表画像
ドデカいプロペラが回ってるように見えるでしょ?
以下の過程を経ています
駐機状態の撮影を終えたら、主脚、後脚を引っぺがします
で、とりあえず吊ってみる
いや、プロペラ止まってちゃ飛べないじゃんJK
そこで
クリアファイル、商品名は「クリアホルダー」なんですね
職業柄、これがたくさん職場に余ってるんですね
古くなったクリアファイルは、ちょっと透明度が落ちてきますよね
これを利用します
プロペラの直系の大きさで円形に切り出し
プロペラ軸に合わせて穴を開けてハメ込みます
ただプロペラの形が残ってて、高速回転しているように見えない
→豪快にプロペラをぶった切ります
もう一度見てみましょう
こうなるわけです
あー、この直後、俺様撃たれて死ぬわ・・・
さて、次の作品の予定ですが
別コンセプトからのアメリカ合理主義が生んだ傑作機
グラマンシリーズのどれかを考えていて
今ペパクラの展開図を漁っているのですが、無料で手に入る良品がなかなか見つかりません
本格的なのを買うかねぇ・・・