はじめに
当ブログのメインコンテンツの一つ
「うみのこ(2代目)」ペーパークラフトの作り方シリーズ開始です
記事一覧はこちら
展開図のダウンロードはこちら
そもそも うみのこ(2代目)ペーパークラフトが出来上がってからだいぶ経ってます
作り方の記事はそのうち書こう書こうと思いながら先送りになっていました
なぜなら、そう
メンドクサイ
から
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ではなぜ今、連載を開始することになったのか
先日「お問い合わせ」に1通のお手紙が届きました
東京在住のM様 という方からどうしても「うみのこ」が欲しい、とのこと
完成品を送りましょうか、と答えましたところ
出来ればご自身で作りたい、とのこと
まぁ、言ってしまえば「渡りに船」と言うやつです
そこまで滋賀県愛に溢れた方であれば、こちらも公開版の展開図作成と、作り方記事を書くモチベーションが俄然上がるというものです
M様には、展開図が出来上がったものから送付し、作り方記事も添付
ディア○スティーニ方式で作って頂くことにします
もし他に作りたいという方がいらっしゃれば、ちょっと物足りない状態になりますが
読み物としても、そこそこ面白いと思うので(著者の個人的感想)徐々に出来上がって行く うみのこ(2代目) をお楽しみ下さい
これぞまさに
「THE!メイキング」
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さて、本題の下準備ですが、うみのこを作ろう(初代)の記事でも説明していますので、焼き直し、簡略化の形となります
クラフト用紙
これがオススメ
厚さ160μmで厚すぎもせず薄すぎもせず
印刷物時のインク発色、両面使用可、折り、曲げ、ボンドの乗り
いずれも申し分無い性能です
いろいろ試してみたのですが、このクラフト用紙が一番使用頻度が高い
使用する道具
ペーパークラフトを作るにあたって、特別な器具は必要ありません
自宅にある一般的な工作用具で大体間に合います
足りないようであれば文具店や100円ショップへGO!
私が愛用している器具達 これで全部ですww
左から…
ハサミ:特に説明は不要でしょう パーツの切り出しに使います
木工用ボンド:紙を扱うので工作用の糊でもいいのですが、私はコレを愛用しています。特に速乾じゃなくても大丈夫。正直使用感は変わりませんww
カッター:使用時にはケガをしないよう十分注意してください。パーツの切り出し、特に直線部分を切るときにはカッターの方が使いやすいでしょう。パーツ内をくり抜く場合もハサミより有利。
カッターマット:作業机を傷つけないために必要。また一般的なカッターマットは方眼と目盛が付いているため、ちょっとした長さを測ったり、直角を確認したり地味に役に立ちます。あとブロガーにとっては撮影時の背景にも使用ww
ピンセット:あるDIY量販店で見つけたものです。金属製ではなく樹脂製で非常に扱いやすい。絶対に必要かといわれるとそうでもありませんが、小さいパーツを扱うときは便利。
定規:長さを測るのが元々の目的ですが、ペーパークラフト製作では他の用途のほうが多いです。まずカッターで直線部分を切るときの相方、定規がなければまず不可能です。次に折り線のガイドに使います。後述しますが、“インクを使い切ったボールペン” これで折り線をなぞるとものすごく紙が折りやすくなります。ほとんどの場合折り線は直線なので定規が不可欠です。あとは紙に曲面を付けるときに役立ちます。紙の上に定規を当てて、紙をしごくように引っ張っていくとあら不思議、きれいな曲面が出来上がります。
千枚通し:これもケガをしないよう注意してください。元々は穴をあける道具ですが、細かい作業をするときに重宝します。あとは紙を小さく丸めるときに曲げ癖を付けるのに使います。
インクを使い切ったボールペン:これがペパクラを上手に作るために最も重要な器具と言ってもいいでしょう。紙を折り線の通りに折るのって意外と難しいんです。特に長い直線部分を折ろうとするとほぼ間違いなく歪みます。このボールペンで折り線部分をなぞると、ものすごく折りやすくなります。ちょっとした歪みが後で致命的になるのがペーパークラフトの怖いところ。必ずコレは準備しておきましょう。
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その他
さて、これから展開図をパーツ毎に切り取っていくことになります
なるべく作る順番通りになるよう配置しているつもりですが、一部のパーツはあとの方で使うようになるため 失くさないようにクリアファイルなどに大切に保存しておいて下さい
現在、作り方記事を書くために うみのこ(2代目)を1から丸ごと作っています
作りながら写真撮って、記事書いて、展開図を編集しなおして・・・
な作業を延々繰り返している状態ですので、更新は不定期です
他の記事の合間にボチボチ差し込んでいきます
気長にお楽しみ下さい
次の記事(その2)はこちら
<シリーズ>うみのこ ペーパークラフト(滋賀県 フローティングスクール)+製作軌跡 - わかくさモノ造り工房