只今、当ブログのメインコンテンツの一つ
うみのこ(2代目)ペーパークラフトの作り方記事を連載しています
これまでの流れはこちら
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読み物としても、そこそこ面白いと思うので(著者の個人的感想)徐々に出来上がって行く うみのこ(2代目) をお楽しみ下さい
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さて、暫くは似たような作業、というか見たことあるような作業が続きます
重複している作業は割愛している場合がありますので、分からない時は一旦過去記事に戻って復習してきて下さい
多目的室
3階の多目的室と呼ばれる建屋
比較的広い空間があり、集団学習なんかに使うんでしょうね
これも炉縁留めで天井を形成するのですが、パーツの前方はやや傾斜しており今までと少し形状が違いますので注意してください。
これを3階甲板に貼り付けます
やっぱり甲板中央は凹みますねぇ・・・
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3階中央階段
甲板の後方には目印があって
階段を取り付けます
これも今までとちょっと違って、踊り場が付いています
この踊り場が、船体の中央に来る方向で目印に合わせて設置します
はい、いつものように吊り上げ固定で甲板の凹みを矯正しています
手摺りも付けますね~
踊り場部分の手摺りは後で付け足します
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3階後端手摺り
続いて3階甲板外縁の手摺りを付けていきます
まずは
甲板後端の手摺りを取り付けます
これは、今までと同様
両舷手摺り
両舷の手摺りは左右非対称です
右舷は高速艇が載るので、そのスペースを確保するためカクカク曲がっています
例のうっすら目印で折り目を付けておいて形を整えます
左舷はそのまま取り付け
右舷はのりしろを3エリアに分けていますので後方から順に付けていきましょう
この状態だと、未固定部分はまだ自由に動くのでボンドも付けやすいです
この手摺りを取り付けると、木目甲板と塗装甲板のエリアが仕切られて別れます
いやー手摺りが3段並ぶと壮観ですなーww
前方手摺り
次に前方の手摺りを付けます
これも真ん中をしっかり固定
未固定の両端は後からゆっくり作業しましょう
バッチリ!
両舷中央手摺り
前後の手摺りの間には、両舷ともまだ大きなスペースが空いていますね
途中の手摺りパーツは、3階側面の絵柄に合わせます
図のように後から別パーツで覆いますので、青い斜線柄の延長線(赤の網掛けエリア)に手摺りの端が入っていればOKです
(´-`).。oO(もうちっと前方に寄せても良かったな・・・)
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落下防止柵
あとは、例のコの字パーツを作って
前方1ヵ所、後方2ヵ所に落下防止柵を取り付けて下さい
前方階段はこんな感じ
後方はこうですね
手前の白い目印は煙突を取り付ける場所です
・・・でね
ウズウズして煙突とか、高速艇を作りたいところですが、ここはグッと我慢して似たような作業をもうちょっと続けます
4階甲板といよいよ操舵室ですぞ
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<シリーズ>うみのこ ペーパークラフト(滋賀県 フローティングスクール)+製作軌跡 - わかくさモノ造り工房