スポンサーリンク
うみのこ見学もいよいよ終盤
前甲板のキャプスタンをチェックした後、今度は上部構造を見に行きました
ここでも右舷前方のクレーンが一回り大きいことが分かります
…
…
…
ん? それにしても…
なんだ?この「のっぺり感」…
この床…木製じゃ無いな
あれ?
あれ?
あれれ?
NoooooooOOooOooOo!!!!!!!!!
木製甲板じゃ無い部分があるぅぅぅぅぅ!!
っていうかむしろ塗装甲板の方が多いぃぃぃぃぃぃぃ!!
展開図のテクスチャ、大部分がやり直しジャン…orz
フローティングスクールの所長さんに案内されている手前、大げさに動揺するわけにもいかず、とにかく展開図を思い起こします
えーと、あそことあそこと、あーのりしろの部分も描き替えにゃならん
今まで手元にある情報といえば、検索エンジンで引っかかった遠景の画像がほとんどで、てっきりすべての甲板が木製であると思い込んでいました
やっぱり実際に自分の目で確認しないといけませんね
という教訓でしたww
さて、この重大なミスをいつまでも気に病んでいても始まりません 気を取り直して行きましょう
ちなみに一つ上の写真は救命ボートだそうです
緊急時に水面に落とすと自動的に展開してボートになるんだとか
いい資料動画がありましたので拝借いたします
静岡県立漁業高等学園の実習風景です
どうも全自動で展開するわけではなさそうですね
続きまして、最上甲板の風景です
普段はクルーの方々もあまり訪れる機会が無い とのことで、ある意味貴重なショット
件の次女が持っていたパンフレットにも写真が掲載されていましたが、ソーラーパネルの枚数と配置がよく分からなかったのでこれも確認
前方にはスピーカー、サーチライト、風力発電の風車が見えますね
あー…うーん…ここも塗装甲板だねぇ…orz
これも遠景写真ではよくわからなかったマストおよびスプレッダー
帆船の時代には、マストをロープやワイヤーで固定する際、安定性を増すために左右均等に張り出した支えの部分…
ヨットでいうとこの赤丸の部分
もっと真横に張り出していると想像していたのですが、だいぶ後ろ向きに傾斜していますな
もちろん動力船だから帆を張るわけでは無いので、主に旗の昇降に使っているんでしょうね
しかしながらここも修正せにゃならん…(まぁ甲板張り替えよりは簡単だが…)
いよいよ見学もラストです
今までネットやパンフレットなどで画像を漁りまくっても、全くもって確認どころか推察すら出来ていなかった部分
これが航海灯の一つ 舷側灯(右舷灯:緑色)です
(よし!ココの床は木製甲板、修正要らねぇ)
航海灯とは
白赤緑の3色の「航海灯」が夜間航海時の船舶の互いの視認に役立てられている。 これら3種類5個の航海灯の配置は万国共通で決められており、レーダーに頼らなくても、夜間に船体が見えなくても船の方向や大きさがほぼ判るようになっている。(Wikipediaより)
ということなんですが
舷側灯以外の航海灯は既存の画像からなんとなく推察できました
(http://blogs.yahoo.co.jp/yellpatrick/53721036.htmlより拝借)
この3か所でしょうね(間違ってたらゴメンナサイ)
今回の見学でやっと舷側灯のありかが判明しました
なぜこれが重要か、というと…
スポンサーリンク
はいここでネタバレ済みでしたwww
LEDで光らせたかったのヨ
さーていよいよこれらの情報を基に展開図を描きなおすぞぉぉぉぉぉぉ(白目)
今回の取材、見学に快くご協力くださった所長さん、職員の皆さん
本当にありがとうございました