はじめに
現在、市販の書籍の付録
「水に浮く! 1/350ペーパークラフト 最新護衛艦いずも」
これを製作中です
船体の製作がほぼ終わりましたので、現在は艦載機の話です
全長36mm 全幅53mm(ローター含む)
(縮小印刷して作っていますので船体も艦載機も約1/500スケール)
これを使って、いろいろ遊んでみましょう
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ローター回転
まずはローター(回転翼 いわゆるプロペラ)を回してみます
実機はローターが完全に左右対称の動きをするのですが、そこまでは再現できませんでした、残念
さて、このローター回転の動力は何かお判りでしょうか?
超小型のモーターを埋め込んでいる
わけではありません
答えはコチラ↓ 目次の「プロペラを回転させてみた」のとこに書いてる
こっちもあったわ↓
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コンパクトにまとまるオスプレイ
続いてオスプレイの変形機構
これは改造ではなく、キットの仕様をそのまま利用しています
(´-‘).。oO(なかなかやりおるわ)
オスプレイさんは、ここまでコンパクトに折りたためるんです
在日米海軍司令部のツイッターにこんな画像を見つけました
米海軍の航空機ではないですが、米海軍の揚陸艦に艦載される海兵隊の大きなMV-22オスプレイも、折りたためばこんなにスッキリとコンパクトになって、甲板上にきっちりと並べられます。 pic.twitter.com/R1f9ITgA5M
— 在日米海軍司令部 (@CNFJ) January 26, 2016
本気で並べたら凄い数のオスプレイが収まるんだろうなぁ
これらの動画を繋ぎ合わせまして、オスプレイの着艦後
→ローターの停止→変形→移動→エレベーターでの降下までの動きをyoutubeでまとめてみました
ワタクシ現場の人間ではないので「こんなふうに運用するんだろう」という、あくまで想像です
コンパクトになるとは言え、前部エレベーターでは引っかかってしまいますので、後部エレベーターから「はみ出し上等!」で昇降するしかありません
日米の合同訓練でのいずもへの着艦・収容・整備もこのように行われたのではないか、と推察します
オスプレイが自走でエレベーターまで行くのが若干不自然ですが牽引車
とかも作ったらもっとリアルになるかも知れません、今のところ予定なしww
いや、やっぱり作っちまったYO!
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夜間発着艦訓練
あともうひとつ、どうしてもやってみたかったのが、夜間の発着艦シーン
このグリーンの光の環がちょーかっけー
という訳で、過去の経験を活かし
再現を試みてみました、ご覧いただきましょう
ぐぬぬ・・やはり1mm×0.5mmの蓄光テープでは光量が足りないようですね
ギリギリ輪っかが見えるかどうか、という光り具合
やむを得ず静止画をいくつか撮り直して合成・修正してみました
やっつけ仕事感が半端ない・・・雑コラ
ブラックライト蛍光塗料でも使ってみるか・・・
あるいは一眼レフで目いっぱいシャッタースピードを落としてやってみましょうかねぇ
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既に後継機あり
とまぁここまでオスプレイの凄さを、これでもかと語ってきましたが
これほどの高性能機を持ちながら、それで満足しないところが恐るべしアメリカ合衆国
オスプレイの欠点である構造の複雑さ、それに伴う高額な費用
これらを補う後継機を既に開発済みなのです
これV字尾翼かな?かっけー( *´艸`)
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次回ついにアレが
もはや「護衛艦いずも」は艦載機を撮影するためのディスプレイ台と化していますが、元々それが目的だった、という説も・・・
次回、いよいよ真打ち登場です
まだ計画段階ではありますが「いずも型護衛艦」の空母化
もし実現すればコイツがあのスキージャンプ式飛行甲板から飛び立つことになるでしょう
最新鋭マルチロールファイター F35 ライトニングⅡ(LightningⅡ)
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