まぁ今に始まった事でも無いのですが
当家の次女KOHAKUがまた面白いものを作りました
前回のミニチュアハウス完成に気を良くして
次なるミニチュアワールドに手を出すものだと思っていたのですが
やはりそこはそれ、血筋は争えないものか、はたまた紙の汎用性からは逃れられないものなのか
ペパクラに回帰してしまいました
ところが
今回の作品は特に
何が何やら・・・
何だコレ??
ぱっと見て
この作品が何をモデルにして、何を主張したいのか?
分かる人は多分作った本人のみ
シリーズとしてはこの作品の後継にあたります
念のため、どういった作品か聞いては見たのですが・・・
まったく最近の若いモンの感性はよく分かりません(老害感)
どうもスプーンなる音声配信アプリのDJ「408」さんらしい
しかしながら詳しいことはよく分からないまま
Spoonのサイトでそれらしい検索をかけてみましたが見当たりませんでした
( ´-`).。oO( そして深追いはしていない・・・)
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モデルのポーズに関しては、ピンと来た方もいらっしゃると思います
私も一目で「アレ」だと分かりました
そう、機動戦士ガンダム(いわゆるファースト)のラストシューティングですね
ラストシューティングとは:
アニメ「機動戦士ガンダム」TV放映の最終話「脱出」及び劇場版「めぐりあい宇宙(そら)」の象徴的なシーン。主人公アムロが搭乗する「ガンダム」がいわゆるラスボス「ジオング(シャア搭乗)」に対し、相討ち覚悟で放った最後の攻撃のワンシーンです。
映画のポスターにも採用されており、我々の世代にとってはむちゃくちゃ有名
<広告:機動戦士ガンダム ラストシューティング (ジグソーパズルタイプ)>
しかし、なぜファーストガンダムのラストシューティングをパロディ化したモデルなのかもよく分かりません
ガノタ(ガンダムオタクの略)の私としては幾分嬉しいのですが、不可解さの方が勝っている始末ww
しかも「被弾した人型決戦兵器」を人物モデルに落とし込んでいます
元ネタに忠実すぎると頭部が無いままになってしまうので、アイルランドに伝わる妖精(モンスター?)デュラハンをモチーフに、独自パロディ化を施した形態になっております
今でこそ、数多の作品でキャラクター化されているモンスター「デュラハン」ですが・・・
(私も作ったことはある↓)
「亜人ちゃんは語りたい」町京子 ペーパークラフト イラスト準拠スタイル
このへんの発想がもうね
左腕に頭部を抱えて右にはアサルトライフル
というなんとも謎スタイル
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そしてこのアサルトライフル
立体の組み合わせ+こまごましたパーツの貼り合わせ
で結構本格的に作っております
何を資料に具体的にどうやって使ったのかは分かりません
ひとつのヒントとして
作業台の残骸をちょいと探ってみました
独自の展開図があるわけではなく、感覚のみで作り上げてる感じですね
体部とアサルトライフルはこの方式のようです
さすがに頭部(特に顔周囲)は感覚だけではどうにもならなかったようで
「ネットにあった展開図を借用した」
とのこと
頭部展開図の残骸をチラ見したところ
ん?どこかで見たような・・・
まあいいや、触れないでおこう
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この
ラストシューティング+デュラハン 作品に先立ちまして
もう一個、試作品的なものもありました
同じくSpoon「408」さん
なぜかお掃除ロボットに載っております
何気にお掃除ロボットも芸が細かい
展開図、設計図的なものは使用していない、とのこと
このように感覚だけで切り貼りして立体を作り上げる部分と
頭部など展開図を用いて形を整える部分とを使い分けているようですね
今回の作品
KOHAKUがツイッターのどこかで呟いているとのことですので、暇な人は探してみてください
↓上の記事に挙げたコイツはどうもメインアカウントではないらしい
@Cohaku66310375
( ´-`).。oO( 私には本垢は教えてくれないの、そして探すつもりもない)
私自身がしっくりこないまま記事にしているので、まとまりのない結論になってしまい申し訳ないのですが
まとめると
良く分からないけどなんか突き抜けた才能の片鱗を見せつけられた気がするような親バカの記事でした
さらに先鋭化してスゴい作品が登場してくるのを心待ちにしましょう