最初に誤解の無いように・・・40年というのはあくまで私個人の数字です
この大聖堂は700年以上も前からストックホルムの中心部に鎮座しております
眠ったり覚めたりしませんが
Google マップ(2022年9月)
改修工事をしてたりはします
( ´-`).。oO( 割と根に持つタイプ)
ストックホルムで最も古く、王室の戴冠式や結婚式も執り行われる由緒ある教会です
このペーパークラフトの入手経緯はこちら
昭和と令和で異なるのは・・・ ストックホルム大聖堂 ペーパークラフト
40年間眠っていたのは実家の押入れ、というオチ
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では完成画像
当ブログにとっては非常に珍しいタイプ 建造物のペーパークラフトです
石畳の台紙はキットに付属していたものです
今となっては珍しい、手描き作品(製品時には印刷してますよモチロン)
当時はロクなコンピュータも無く、職人さんが長さや角度などもいちいち計算して、定規とペンで線を描いていたのだと推測します
それもあってか、まるで童話の古い絵本の中から飛び出してきたような牧歌的な印象を受ける大聖堂に仕上がります
手描き故に、いろんなところでパーツのズレが出てきますが
そこはそれ
適当に誤魔化して突き進むのです!!
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前回もお話しましたが、今回の作品は40年前に購入したキットを一旦画像データに落とし、再度印刷をして組み立てています
こうすることによって何が出来るか、というと
まずは時計台(塔)上の構造物
黒の部分は豪快に切り抜いて、このパーツだけ裏面印刷で内壁を塗っています
さらにその周辺と最上部に設置されている装飾部分を金色パーツに換装することが出来るのです
これまたメチャクチャちっちゃい
使っている用紙はこちら
こちらでも紹介したゴールドペーパー
当該パーツだけ改めてこの用紙に印刷し直して使用するわけです
ペパクラならではの荒業
全体的に落ち着いた雰囲気の大聖堂ではあるのですが
ほんの一部、さりげなくキラキラするのが特徴
宗教建築物ですから、それなりに華美さもないと
( ´-`).。oO( 内部は豪奢なのだ、コレが)
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あとサムネに採用した画像ですが
画像処理で爽やかな青空をバックに配置してみました・・・が
実際の建物はこのような開けた場所には建っておりません
周りは王宮や旧市街の建造物に取り囲まれており、大聖堂全体を画角に収めるのは不可能に近いのですww
一般的には「旧市街のノスタルジックな街並みの遠方に堂々と聳える時計台」ってのが定番の風景ですね
次回は、画像処理と描画アプリなどを駆使して
絵ハガキちっくなイラストを作成して遊んでみましょう
手描きペパクラ作品ならでは、の風合いに
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