ガンダムペパクラの続きです
juneさん製作・提供のRX78-2 ガンダムver.kaのペーパークラフトを組み立て中です
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最後の工程です
シールドを作りましょう
今回のガンダムは、強度よりも仕上がりの見た目を重視したので、比較的薄い紙を使用しています
具体的には約120μm厚の上質紙を使用(コピー用紙よりやや厚め)
本来A4サイズの展開図をA5に縮小して印刷
なので、シールドのような比較的大きなパーツは強度的な問題が出るのではないか
と杞憂しておりましたが
最大で3枚重ねの構造になっており、強度が保てるように配慮してくれていました
自重による型崩れは無さそうです
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付属パーツを作ります
左腕と接続するための構造物と
スペアのビームサーベル
長方形のパーツは、ビームライフル用の予備エネルギーパックと脳内変換しておきましょう
しかしこんな高エネルギー体を盾裏に仕込んでおいたりして、敵の攻撃が盾を貫通した場合誘爆しないのだろうか?と心配になります
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話は反れますが
危険物満載の盾で有名なのがマ・クベ専用機「ギャン」
この少数生産の格闘戦特化型MSは、あろうことか円形の盾の表面(しかも敵に向ける側)にニードルミサイルやハイドボンブと呼ばれる浮遊機雷など、絵に描いたような爆発物が大量に装填されています
うっかり敵の攻撃を盾で受けようものなら誘爆して腕1本くらいは軽く持って行かれてしまうでしょう
これに関して面白い考察をされているサイトがありまして・・・
どうやらあの盾はウェポンラックとしての機能を持っていて、自機の得意な格闘戦に持ち込む前に
・ニードルミサイルで牽制
・浮遊機雷でトラップを仕掛けておく
全ての爆発物を使い切った後、一騎討ちを挑み
その際には盾として活用できる、という用兵思想
もう完全にテキサスコロニー内に誘い込んだガンダムを倒すためだけに特化したタイマン上等の機体にカスタマイズされていた、という説
なるほど
オデッサ作戦での敗北で煮え湯を飲まされたマ・クベが、卑怯な手を使ってでもガンダムに復讐する、という並々ならぬ執念が伝わってきます
あっぶねぇ盾ww
とバカにするのではなく使い手によっては生きる
と40年経った今でも多方面から考察できて、共有できるのも「機動戦士ガンダム」の魅力ではあります
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これらを合わせまして
完成です
まぁ仮に盾裏に高エネルギー体が大量に格納されていようが、ニュータイプ覚醒後のアムロ・レイなら敵からの全方位攻撃も普通に躱すでしょう
結局ア・バオア・クー戦の最後にはジオングに盾ごと吹っ飛ばされますけどね(いわゆるラストシューティングの一歩手前の攻防)
あれは、予備武器を使い切った後なのか、高エネルギー体の誘爆なのか分かりませんが、多分前者でしょう
頭部に指揮官用アンテナを付ければ、いよいよ完成です
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