わかくさモノ造り工房

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【京都競馬場】特別室にお招き頂いた件

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当ブログで、たまーに書く旅行記・おでかけ日記の一環です

過去記事はこちら

なんやかんやで多くなりましたな、旅行記

長くブログやってるとこうなるのね

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さて今回は

競馬関連のお話です

わたくし、正直なところ【競馬】はあまり詳しくありません

世間で競馬界が話題になるたび、ちょこっと興味を示すにわかファン

現在は【ウマ娘】の影響で、人生における何度目かの競馬ファン状態です

 

最近では

JRA日本中央競馬会より

ネット投票なるものがありまして

銀行口座など、各種手続きが面倒なのですがそれさえ済ませてしまえばあとは超お手軽です

(うっかりすると沼るので注意)

推し騎手、推し馬が出走する時には手元で馬券を購入して一人で盛り上がっていますww

 

このような

にわかファンかつ出不精のため、競馬場なる施設には一度も足を運んだことはなく

機会があれば行ってみたいとは思っていました

( ´-`).。oO( 行けたら行くわ・・・関西版)

 

 

そんな折

とある団体のつてつてでご縁がありまして、なんと京都競馬場の来賓室なるものにお招き頂いたのです!!

(結果的に通されたのは「特別室」だったのですが、最初の案内の時点では「来賓室」と聞いていました)

 

何となく「良さげな観覧席」くらいの軽い気持ちで準備していたのですが

案内状(A4用紙に普通の印刷)の内容を見てみると

 

ドレスコード!!

●男性:ジャケット・ネクタイ・革靴着用

●女性:男性に準ずる服装

(特にジーンズやサンダルなど、ラフな服装の場合はご利用をお断りさせていただくこともございますので、ご注意ください。)

 

マジか!

わたくしのヨレヨレ普段着では、とてもじゃないけど入れて貰えなさそう

でもジャケット&ネクタイは窮屈だし

 

となると答えは一つ

我が(ブログ)人生に一片の悔い無し!!あの方にアイコンを描いてもらいました - わかくさモノ造り工房

f:id:wakajibi2:20171003010330p:plain

そうなんです

ブログアイコンでもお分かりのように、また古参の読者はご存じの通り わたくし

和装男子なのです

( ´-`).。oO( おっさんだけどな)

 

ちゃんとした和装ってね、下手なスーツスタイルより正装としての格が高いのです

上記ドレスコードなど簡単に突破できるのですよ はっはっは

 

ちなみに男性和装の格の高さの目安はこちら

男性の着物の格とは?礼装と普段着は何が違う?シチュエーションごとの素材や種類の選び方 | 着物たより

 

で、先に到着後の画像を上げておきます

今回の和装

お召し + 羽織(紋付)

なので準礼装/略礼装くらいの格式です

上の表で言うところの観劇に近いお出かけでしたので、逆にちょっと格が高すぎた感もあります

もし和装に詳しい受付の方が居ようものなら

「あら、張り切っておめかししてきたのね、おのぼりさん ププ」

くらいの評価を受ける服装だったと思います

 

私自身は「馬主感」を演出したつもりでしたが、そんなふうに見ては貰えませんでしたorz

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京都競馬場までのアクセスは自家用車で

( ´-`).。oO( 運転中は危険なので草履ではなくスニーカーに履き替え)

名神高速の京都南ICで降りて、特に渋滞も無く15分程度で到着

当然のことながら、まー敷地の広いこと広いこと

案内状に書かれたていたとおりに現場に向かいましたところ

うーん、どうみても一般客とは違うルートだよなこれ

と、特別室?!

ば、馬主? う、馬主?!

しかも役員室・・・だとぅ!!

 

 

・馬主さん=お金持ち

・その中でも偉い役員さん=超絶お金持ち

という貧相な先入観しか無く

そんな雲の上の人と同じ入口なのか?

 

 

「来賓室」と聞いていたのだが、それらしき表札は無し

俺様ごとき一般人がこんなところに迷い込んでも良いものだろうか・・・

と、しばし入口付近をウロウロと(不審者感)

 

まぁいいや、とりあえす指示された通りに行こう

意を決して建物内に突撃!!

受付で部屋名が書かれたプレートを受け取りまして、エレベーターで6階へ

おぅっふ

これはまた、シンプルながらもお上品でおちついた部屋構え

そしてベランダからはターフもダートも障害コースも見渡せる絶好の眺望

一番左奥のスタート地点も備え付けの双眼鏡で観ることができます

コース紹介:京都競馬場 JRAより

もし気候が悪ければ、室内でも観戦できるよう大き目のディスプレイ完備

 

こりゃ「良さげな観覧席」どころの騒ぎじゃねーわ

かなり「特別」な感じがする個室(20名席)

 

入室時はちょうど第一レースの佳境だったようで、建物の下の方から歓声が聞こえてきました

(歓声?怒声?罵声?絶叫?悲鳴?)

 

部屋を出たところのフロアには馬券購入エリアがあり、備え付けのマークシートに勝ち馬予想を記入し、馬券を買いに行くことができます

 

または

UMACAなるプリペイド式の馬券購入システムもありまして

この場合は端末筐体が個室内に設置されており

わざわざ部屋を出て買いに行く必要はありません

 

ただ、わたしは上記ネット投票に慣れているので、そもそも席を立つ必要すらなかったというwww

入金、予想、投票、結果確認すべて手元のカマボコ板で済んでしまうのです あら便利

 

では満を持して

同行の「偉い人達」に交じって競馬を楽しむとしましょう

和装の私が一番エラそうにしていますが、実際は一番下っ端です

念のため

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みなさん気になるでしょう?

勝ったのか、負けたのか

 

先に結果から言います

序盤で2万円ほどプラスが出ていましたがメインレース終了後にはトータルでマイナス1.5万円

ええ、惨敗でしたよ(嫁にはナイショだ)

 

 

ぶっちゃけね

確率論的に考えるとね

絶対にね

勝てるわけないのよ

JRA様への寄付と思えば良いのです

( ´-`).。oO( 税控除は効かないけどな)

 

 

お昼頃には時間が空いたので他の施設の探検に出かけました

パドックとその近くに展示されていたキタサンブラックの像

 

 

そういえば

私が若い頃の競馬場といえば

ベースボールキャップ被って、くすんだ色合いのジャンパーなんか着て、耳に赤鉛筆を挟んで、競馬新聞を握りしめた

ちょっとガラの悪そうなおっちゃん達がたむろする場所

(↓↓↓このイメージ)

競馬場のおっちゃん

と言った昔ながらのステレオタイプな印象でした

実際に施設内を歩いてみると、意外と年齢層が若く、友達連れ、家族連れ、カップルなどバリエーションに富んだ競馬ファンが多く見られました

 

よく考えると、私がすでにそのおっちゃん世代になってたんですよね

和装だけど

なんか感慨深い

 

 

結局負けはしたものの、充実した競馬ライフを堪能することができました

また行きたいね

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次の記事では「特別室」についてちょっと掘り下げてみようと思うのですが

先に結論から言っておくと

例えば能動的に

「どこかのサイトから申し込めば誰でも入れる」

ような場所では無い

ということです

 

まかり間違っても京都競馬場に「特別室」について問い合わせたりすることが無きようお願いいたします

 

 

こういった指定席でも十分落ち着いて観戦できます

指定席:京都競馬場 JRA

私も今度行くとしたら指定席を取ろうと思います

あとは、再び「特別室」にお招き頂けるよう大人しく待つ

しか無いようです

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最後に

今回の競馬場のおっちゃんイラスト

久しぶりにパワポでお絵描きしました

モデルになっているのは

この記事の釣り師のおっちゃん

表情とか丸々流用しています

どのイラストからパクってきたのか探してみてください

( ´-`).。oO( まぁまぁ面白いから読んでみて)

 

 

とっても使い勝手の良いこのおっちゃん

キャラの名前はありませんが、一説には

とっても使い勝手の悪いメイキングさんと同一人物なのではないか?という設定

まぁ、割とどうでもいい

 

 

 

 

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