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大まかな船体が出来ました
ここから舷側にゴテゴテと艤装を継ぎ足していったり、何層か甲板を重ねて行きます
その前にこのような小物類が必要になってきます
この人たちは最終的に艤装や甲板で目立たなくなってしまうのですが、船全体を眺めているときにチラチラと見えることによってリアリティを上げてくれる(それっぽく見える)重要な役割を果たしてくれます
これらのパーツはキットをそのまま組み立てています
拡大写真だと、ちゃっちい感じに見えますが、ドでかい船に付けるといい味を出してくれます ほれ↓
え?まだチャチい? 大丈夫、ここからまだ飛行甲板がドッカリと乗ってくるのでさらに目立たなくなります
前部最上甲板に装着するとこんな感じ
ちなみに船首に付いている、いわゆる菊の御紋はキットにありませんでした
この菊花紋章は戦艦大和の船首のものが有名ですが、大和だけに付いていたわけではありません
旧帝国海軍の “軍艦” に分類されていた艦にはすべて付いていました
ま、ポーランド製の商品ですから仕方がないのかな? とも思いますがこれは付けておいて欲しかった (。´Д⊂)
というわけで 日本人として、ここは絶対にスルーできません
自作で取り付けてみました
チョットしたことですが、船首の辺りがすんげぇイイ感じになりました
続いて、これも最終的に隠れてしまうカッターや内火艇
戦闘には関係ありませんが、人員・物資の輸送、連絡などに活躍します
そのままだと作りづらいので勝手にのりしろを設定します
切り出しているあたりで、職人の勘が違和感を感知します
「こいつ…断面がちゃんと合うのか??」
というのも、ほぼ同じものを過去に作ったことがあるからです
コイツはサイズこそ小さいですが、きちんと3Dモデリングした後に展開しています
なもんで、今回は組み立てる前から何かおかしいぞ、と
で実際組み上げてみました・・・
まぁ、そうなるな
で、別のタイプを作ってみても
まぁ、そうなるな
どうせ見えなくなるからって、適当にモデリングしたんじゃねーの?
って勘ぐりたくなるような出来ですわ
これらも継ぎはぎして、穴埋めして船体に設置しました
ま、どうせ細部はほとんど見えませんww
そこにある、という存在感だけで十分なのです(ヤケクソ)
ただ舷側に設置するカッター(多分、司令、艦長など脱出用)は目立つので、きっちりテクスチャを描き込んだものを作ります
後日紹介します
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