わかくさモノ造り工房

わかくさモノ造り工房

ペーパークラフトを中心に創る造る作る

中央構造物の土台作り 戦艦「大和」ペーパークラフト

MAIN CONTENTSはこちら

 

現在、雑誌付録のペーパークラフト

f:id:wakajibi2:20210822190449p:plain

歴史群像 2021年8月号 | |本 | 通販 | Amazon

戦艦大和を作っています

 

まとめ記事はこちら

 

甲板を張り終わりました

 

ここからは大和型特有の、船体中央に凝縮されたごちゃごちゃのトゲトゲ構造物を順に作っていかなければなりません

そのトゲトゲ印象の要因の一つが、左右に並べられた連装高角砲

この砲については自作バージョンもあるのですが、大和型の場合は防楯で覆われており見た目が大きく異なるのと、そもそもスケールが違うので不採用 

 

その連装高角砲の台座からです

f:id:wakajibi2:20210915164729j:plain

f:id:wakajibi2:20210915164727j:plain
f:id:wakajibi2:20210915164725j:plain

 

最終的には雛壇式に積み上げていくのですが、まずは外側の低い列3基分を設置します

f:id:wakajibi2:20210915170117j:plain
f:id:wakajibi2:20210915170119j:plain

これら円柱上のパーツに覆い被さるように天板状のパーツを取り付けます

気になるのが天板の強度

左右の円柱で支えているとは言え、中央部がガラ空きです

上から押さえるとポコポコしそう

今後前後の艦橋や煙突の接着時に、潰れないまでも変形する恐れがあります

 

ですので画像のように、船体内の補強板に便乗する形で厚紙の補強版を上乗せします

本来の設定には無いパーツです、勝手に付け足しました

円柱群の高さに合わせています

 

こうすると上から押さえつけても、一番下の作業台からの作用反作用で押し返してくれます

f:id:wakajibi2:20210915175042p:plain



スポンサーリンク

 

 

改めて天板を張り付け、前艦橋の土台を設置します

f:id:wakajibi2:20210915171413j:plain
f:id:wakajibi2:20210915171432j:plain


横から見るとこんな感じ

f:id:wakajibi2:20210915171442j:plain

船舶模型の製作においては、1作業終える度に真横から見て水平が保てているかどうか確認するのが肝要です

 

次は前艦橋行きますよー

次の記事はこちら

 

 

MAIN CONTENTSはこちら

にほんブログ村 ハンドメイドブログ ペーパークラフトへ
にほんブログ村


ペーパークラフト・文具ランキング