470級ヨットペパクラの組み立て説明です
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1/24スケール470級ヨットペパクラのページ - わかくさモノ造り工房
船体の前半部分が出来ましたね
フォアデッキに進みます
先っちょにほんの少し切り込みが入っているので、切り忘れないように
上に凸になるよう湾曲を付けておきましょう
船の正中を意識しながら
左右どちらかの「ハル(船体)第二パーツ」との接続から始めると良いでしょう
バウ先(舳先)をキッチリ合わせて貼り付けてから反対舷に進みましょう
左右後方ののりしろを貼り付けたらフォアデッキは一旦終了
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続いてウォーターブレーカー
型紙を厚紙(ボール紙)に貼り付けてから切り出します
ここでは
こういったテープのりがオススメです
あまり折りや曲げ工程が少なく、広範囲に糊付けする必要があるパーツに向いています
なんせ乾くまでの待ち時間が要らない
逆に言うと折りや曲げが多い場所で使用すると、しっかり貼ったつもりでもその後の作業中に剝がれていることが多々あります
ボンドでも可能ですが、波打ちや歪みの原因になりますし
しっかり乾くまで時間がかかります
パーツを裏返して
上端から約5mmの位置の正中線上に目印を付けておきましょう
ここにはマストパートナーが来ます
フォアデッキの後端のカーブに合わせて湾曲を付けます
まだ固定はしません、形を整えるだけ
次にウォーターブレーカーの左上にある小さなパーツ
のりしろです
台形を向かい合わせにした形状ののりしろパーツを
パーツ下端の目印(台形)に合わせて貼り付けます
のりしろのもう一方は、船体の目印(台形)に接着します
こののりしろパーツは小さいですが、船体にウォーターブレーカーを設置するにあたり非常に重要な役目を果たしますので、キッチリ固定しておいてください
そのあと固定する順番を先に示しておきます
②と③は印刷された▽の部位にのりしろを合わせて貼ります
②③がしっかり固定されたのを確認したあと
一番外側ののりしろ④⑤を貼っていきます
中間ののりしろは、ボンド塗りが届く範囲でOK 深追いはしない
①~⑤はそれぞれしっかり固定してください
その他の場所は無理に固定する必要はありません
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ハル(船体)の最後 第六パーツです
ここの注意事項はズバリこれ
最後尾の三角のりしろは、両端でコンマ数ミリ切り込みを入れてから谷折りになっています
後端のラインからわずかに内側で折り込んで下さい
あとでトランサム(艫の縦板)が来ます
今までと同様に中央から順に貼り付けていきます
ハル(船体)の全体像が見えてきましたね
ほら、裏返したところなんかもう見慣れた風景になっていませんか?くっくっく
次回はセンターケースです
もちろんピボットタイプの可動式センターボードも再現しますよー
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