手探りの状態で組み立てを始めた、とある【ウマ娘】のペーパーフィギュアです
前回のコンセプトの継続で、シートの端っこにあるパーツから優先的に手を付けてみましょう
見るからに
( ´-`).。oO( うわぁ・・・)
な感じの膨大なのりしろの数
これね
のりしろの数もさることながら、パーツ同士を繋いでいる地峡部分の細さよ
普段ならのりしろなんぞ、鼻唄交じりにヒョイヒョイと切っていくのですが
この場合、迂闊に切り込みすぎるとあっさりちぎれてしまうことでしょう
しかも、微妙に違う方向を向いているすべてののりしろに折り癖を付けていかなければなりません
片方ののりしろを折ると、地峡の対面ののりしろが折りにくくなるという無間地獄
これが意外と難しい・・・
というか
個々の作業自体はそう難しくは無いのですが
1個1個の動作にもの凄く集中力を要します
なんとかミスらずに造形に成功
どうやらブーツのソール部分のようです
ワタクシ、今までの記事で「ペパクラは追加印刷することによって何度失敗してもリカバーすることが出来る」
みたいなことを言ってます
確かにそれは間違ってはいないのですが、こういった先の長そうなモデルで失敗を繰り返すと
心が折れて完成せずに諦めてしまうリスクがあります
なるべくミスらずに進めたいところ
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あとはブーツの上の部分を組んでいくだけかな? と思ったら
おぅっふ!!
蹄鉄は別っスかぁ・・・
ってかまたなんだよ!このパーツの細さ
これはさすがに
過去作品「ウマ娘 プリティダービー」のゲーム内イベントで貰えるトロフィーを作ってみた
こういった厚紙利用でもいいんじゃないスかねぇ
( ´-`).。oO( しかもここは完成後、見えなくなる部分)
いやでもここは製作者のコンセプトを尊重します
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よーし、後は簡単だろう・・・
と思っていたら
こういっためっちゃ細いパーツを何段階も繋げていって・・・
これ分かりますかね?ブーツの皺まで立体で再現しとるんですわ
やりすぎやろー
ここはテクスチャで影を付けて誤魔化すところでっせ、旦那
いやでもここは製作者のコンセプトを尊重します
と、ここまで順調に来ていますが
・・・分かりますよね?
はい、ブーツは左右そろって1足です
もうこれだけで1個のフィギュアを作ったくらいの労力と集中力の消費
そして肩と腰にくるダメージ!!
これでブーツは完成
・・・ではないんだな、コレが
まだ追加部位があるのですが、それはまた後日
序盤でこの状態だからやっぱスゲェわ、このモデル
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こんな感じで愚痴りながら七転八倒する茶番っぽい記事ががしばらく続くと思います、が
実は楽しくてしょうがない
( ´-`).。oO(ド Mなのかな、俺・・・あ、腰が・・・)